不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

クラスメイト全員が行事に対してやる気があるわけではない!

クラスメイト、担任や中学と高校は教科によって担当する先生、部活動の先輩と後輩、地域の仲間、児童施設の友達など関わらなければならない人は多いです。特にクラスメイトは1番過ごす時間が長くて、いい人もいれば、悪い人もいるため一致団結をしようと言われても難しいと思います。運動会や体育祭は優勝するため、文化祭では賞をもらうために準備の段階から気合を入れている人がいます。特に最後の年になる小学6年、中学3年、高校3年は学校生活での思い出にもなるように多くの人が準備の時から頑張っています。体育祭の時期によっては準備の時に県大会やブロック大会(北信越大会など)と重なって練習に参加できない人は仕方ないです。ただ、学校行事が嫌いな人もいてそれが原因でクラスメイトとの関係が悪くなることもありそうです。

 

クラスの中にはこのような行事が苦手で指示されても無視や嫌な顔をする、放課後に行われることが多いため無断で帰る、当日休むです。このような子は、集団行動が苦手でそれをしている時間が苦痛に感じています。練習に来なかったり、来ても何もしていないのを見たクラスメイトは「あいつはやる気がないから今後は話しかけなくていい」「どうせ当日休むから練習に参加させない」と決めていることです。当日「何できたの?」「出場する競技はないし邪魔だから」と言われて学校に行くのが嫌になり不登校になることもありそうです。

 

クラスメイト全員が行事に対してやる気があるわけではないことを理解することです。体育祭は全員が競技に出場するのが当たり前になっていますが、運動が苦手で迷惑がかかると思っている子には応援だけでもいいよと言ってあげてください。行事に参加しなくても通知表や評定に影響する可能性は低いですが、急に休まれると迷惑をかけるため事前に休むことを言っておいたほうが周りから悪口や嫌なことをされることはないと思います。もし不登校になっても行事にだけ参加することもできるので、そこは担任と相談することが必要です。学校行事は思い出になることが多いため、行事が嫌いで辛いことを言ってくることもありますが、それを乗り越えて当日に結果を残せたら嬉しいと思うので頑張ってほしいです。