夏休み明けの8月下旬〜9月初旬、冬休み明けの1月、春休み明けの4月は行き渋りが増える時期です。行き渋りが続いてしまうと学校に行くこともめんどくさいと思ってしまい不登校につながることもありそうです。理由としては、怠け癖が治らないことで長期休み中は朝早く起きなくていいので朝起きられなくなり学校を休みがちになることです。今まで頑張って登校していた子も夏休み明けは暑い、冬休み明けは寒いせいで行かなくなることです。また、長期休み前や中に友達と喧嘩をしてしまい、新学期になった時に仲良くできるか不安になることです。
新学期に入って子どもから「学校に行きたくない」と言ってきたら、どのように対処していいかわからない人もいると思います。「周りの子どもは学校に行ってるから行かないとダメ」と言うのは子どもの状態が悪くなるだけなので言わないでください。学校に行きたくないと言ってきたら、「休んでもいいよ」と言って子どもの気持ちを受け入れてあげることです。否定するのではなく、気持ちを理解してあげて「親は僕の気持ちをわかってくれている」と感じて親子関係が良好になると思われます。その対応が終わったら次に家でゆっくりさせて一緒にゲームをする、美味しいご飯を食べるなどで子どもの心を落ち着かせてあげることです。
子どもの気持ちが前向きになった時でいいのですが、「学校に行きたくない理由があるの?」と質問してみることです。子どもは「宿題が終わってなくて先生に怒られる」「友達と喧嘩をして仲良くできるかわからない」などと返答がきます。親が協力して解決できそうなら宿題を手伝って終わらさせれば先生に怒られることはないので学校に行くと思われます。友達と喧嘩して仲良くできるかわからなくて解決することが難しいと思ったら先生に相談することです。友達関係なら先生が間に入ることで喧嘩をした理由がわかり仲直りさせるためにアドバイスしてくれると思うので親や本人だけで対応できないと感じたら先生に相談することもしてください。長期の休みになると部活動、塾や習い事はあっても普段学校に行っている時間よりは遅くなるので朝起きなくていいと思って夜更かしをしてしまう子がいます。休み明けに朝起きられればいいですが1回長期休みの生活リズムに慣れると元に戻すまでに時間が必要になるケースがあります。普段学校に行っている時間に起きなくても「遅くても8時には起きるようにしておく」と決めておけば行き渋りや不登校になることはないと考えます。

