不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校生で不登校になったので、休学を検討してもいいのか..?😩

大学では休学をする人もいますが、高校でも休学する人はそこまで多くないと思われます。。例えば、小学校と中学校は人間関係にトラブルがなく、勉強も頑張って、テストでもいい点数を取り、体調が悪い以外で学校を休むことはなくて、高校でも頑張ろうとしていました。ただ、高校生になって周りのレベルが上がって勉強する気持ちがなくなり、LINEで悪口を言われたりして不登校になることです。高校生のため、欠席日数が多くなると留年か退学することになるため、それは避けたいと思い休学を選ぶ方法があります。休学届を高校に提出して、校長先生に認められれば休学となります。

 

高校を休学することのメリットは、授業料が免除か減額されることになります。長期欠席だと学費を払う必要があるため、不登校で長い期間欠席すると考えているなら金銭的には休学した方がいいです。また、自由な時間が増えて、様々な経験ができることです。学校に行く必要がないので、留学、アルバイト、スポーツ、文化、芸術活動への集中的な取り組みをすることです。デメリットもあり、休学すると留年する可能性が高くなることで、高校を卒業するためには、最低3年間の在籍期間が必要で、休学中は在籍期間に含まれないため原則的には、休学すると留年してしまいます。各科目で合計74科目以上の取得も必要で、授業出席日数と成績が上回れば取得できますが、休学のタイミングによっては、その学年での単位認定がされないこともあります。また、留年すると気まずいことで、クラスメイトと年齢が違うや同級生が進級・卒業したことです。他に就職に影響することはなく、伝え方次第では有利になります。休学した場合、就職活動中の履歴書やエントリーシートには、「休学の事実」は、期間や簡単な理由と合わせて書くのが一般的です。

 

休学を検討する人の中には「悪口も言われたしこの学校に行きたくない」と思っている人がいると思います。そういった人には、編入や転校をして、今とは違う学校に通うのもありです。早く決めたい、すぐにでも環境を変えたいと思っている人もいますが、編入や転校をしたからといって必ずしも事態が好転するとは限りません。自分に合った環境を見つける、無理なく通えてストレスなく過ごせる場所を見つけるためにも、じっくりと検討して決めるようにしてください。自分でネットで調べるのは必要ですが、学校の先生に相談することも大切だと思います。試験のための勉強、志望校の選定、書類の準備など、編入と転校時にはやるべきことがたくさんあることを理解してほしいと思います。休学を選択しても、留年することが多いので別の学校に行ったほうが本人は気持ちが楽になり、その学校でいい成績を残せば推薦で大学を受験することにつながるかもしれません。次回は不登校=社会不適合者の考えは間違っていますについて紹介していきます。