不登校を助けたいブログ

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運動会や体育祭で半日開催の方が熱中症のリスク、教員の負担が減るからいいのか?

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news.yahoo.co.jp

今回は不登校に関係ある記事ではないですが運動会や体育祭の練習で熱中症で倒れるなど学校に関係あることを書いていきます。この記事に書いてある秋に開催すると夏の猛暑の時に練習しなければならず春開催が増えていることは熱中症のリスクを下げるためにもいいことだと思います。毎年体育祭や運動会の練習中に熱中症になってしまい症状が重ければ当日休むことになり辛い気持ちになると思います。ただ、春開催にしても日によっては30度近くになることがありずっと外にいるだけで暑さで体力が奪われて体調が悪くなり熱中症になってしまうこともありそうです。熱中症の症状として、軽度だとめまいや立ちくらみ、中等度だと頭痛、吐き気や嘔吐、重度だと意識がない、全身の痙攣です。軽度の症状が出た場合は、屋内に入って保健室で休憩する、それ以上の場合は病院で診察してもらうことです。熱中症になると倦怠感、頭痛などの後遺症が残ってしまい学校に行きたくても行けなくないこともあります。

 

新型コロナウイルスの影響で2020年は運動会や体育祭は中止となり、2021と2022年は感染防止や熱中症のリスクがあるため半日開催となる学校も増えてきているようです。これは賛否両論あると考えており私としては当日熱中症になってしまい競技に支障が出るくらいなら半日開催でも仕方ないのかなあと思っています。半日開催だと子どもは体調を崩すリスクが減る、教職員は種目数が減るため負担が減る、親ももし雨で中止になってもお弁当を作らなくていいです。体調面を考えると1番気温が上がる昼頃に終われば熱中症になる子どもの数も減りますし教職員も半日になるだけでも少しは負担が減ると思うので今後も半日開催をする学校が増えるかもしれません

 

運動会や体育祭は熱中症のリスクを考えれば半日開催にした方が体調不良になる人は減ると思います。また、練習の時も外でやるのではなく屋内でやるようにするか、屋外でやるにしても朝9時〜11時、午後の3時以降となるべく気温が低い時にやってほしいです熱中症にならないために水分補給はもちろん適度に休憩することが必要になります。どうしても運動会や体育祭で勝つために応援団長や最後になる児童生徒から「声が小さいからやり直し」「これだと負けるから休憩はなし」と言われることがあります。勝ちたい気持ちは理解できますが無理をさせて体調不良になって当日欠席されると影響が出ると思われるのでしっかり水分を摂らせて休憩をさせてあげてください。人によっては半日開催に反対で1日開催の方がいいと考えますが熱中症になると後遺症が残って学校に行けなくなることもあるので半日開催でいいと考えています。