不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校=社会不適合者の考えは間違っています!

不登校=社会不適合者と考える人は残念ながら間違っています。不登校を経験している人でも大人になってから活躍したり、不登校で苦しんでいる子を助けている仕事をしているので、不登校だから社会で生きていけないみたいな考え方を変えてほしいです。ここ数年で不登校になってしまう子の割合が増えており、原因も友達や先生だけでなく、ネットを利用して誹謗中傷されることにより学校に行けなくなることも増えてきています。不登校になった子全員が社会不適合者と言われたら、悲しい気持ちになり人として認められていないと感じて、外に出るのが怖くて家から出られなくなりそうです。

 

そもそも社会不適合者の特徴として、集団行動が苦手で協調性がない人と言われる、人に対して厳しい反面、自分に対して甘いことで、状況が悪くなると、逃げ出したりしてしまう責任感がないことです。遅刻をする、宿題など締め切りに間に合わないの時間にルーズ、自分に都合が悪いことがあると、嘘をついてしまうことです。また、友達と約束をしても守らないことで、周囲からの信頼が失われていく、過大評価して思い込みが強すぎる人です。他にも口下手で、本音や状況をうまく伝えられない、朝起きることが苦手、先生から指摘されるのが怖いことです。例として、小学生の女の子は、宿題が出されても遊んでばかりいて、締め切りに間に合わないことや「自分はテストで100点を取りました」と嘘をつき、クラスメイトとから信頼されなくなり、不登校になってしまうことです。

 

社会不適合者の特徴に当てはまることがあっても気にすることはないでしょう。普通に学校通えている子の中にもこのような特徴を持っている可能性はあり、不登校になったけど、当てはまることがないのに言われるのは嫌な気分になりそうです。直接の言ってくる人は、クラスメイトや友達など知っている人だけですが、ネットで調べたりすると、不登校は社会不適合者と書いてあるため、それを見てさらに自信を無くして外に出ることもできなくなることも考えられます。ネットで調べなければいいじゃんと思う人もいますが、今の時代スマホを持っている子どもは多く、LINEで「お前社会不適合者だ」と言われたら、社会不適合者って何って思い調べることになるからです。不登校が社会不適合者と考えている人は、調査をしてから言ってほしいと思います。意外とそう考えている人が社会不適合者になっている可能性があります。不登校になった原因は様々であり、本人がなりたくてなっているわけではないことも多いので、周りの人、間違った情報を書いている人には理解してほしいと思いました😤次回は学校に行きたくない子どもには前兆があるのかについて紹介します。