不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

数年前と比べても大変になったと感じる学校生活... 放課後も塾や習い事で遊ぶ時間が減って不登校になる子どももいるのか?

職場の人で中学生と高校生を育てており色々と話を聞いていると私が高校生だった数年前よりも変わっていると思いました。これは仕方のないことですが新型コロナウイルスが流行したことでマスクの着用をしなければならない、給食の時間は誰とも会話せずに食べる、体育祭や文化祭は規模を縮小して開催するなどです。私たちの時代ではマスクを着用するなんて体調不良か受験のシーズンで感染しないための対策ぐらいでしたし給食の時間なんて席をくっつけて食べれてました。体育祭は中学の時に天候が急変してできなくなった競技もありましたが最初から規模を縮小して開催することはありませんでした。また、勉強面でも英語と情報が必修になった、他の教科でも内容が難しくなっており今の学校は数年前と比べても大変だと思いました

 

学校が終わっても塾や習い事をする子どもが増加しており遊んでいる時間は減ってしまっています。塾に通っている子どもが増加している理由は、大学に進学させたいと考える親が多くなったや大学を卒業しないといい企業に就職できないと思っている子どもが増えたからだと思われます。一昔前よりも大学進学率は上がっており学校や塾側としては偏差値の高い学校に合格してもらうために厳しく指導されている子どももいるのではないでしょうか?ただ、勉強することも大切ですが友達とゲームをしたり遊んだりする時間が減っているのは子どもにとってはキツイと思われます。休日だけ塾に通っていたとしても平日は学校があり宿題を終わらせる、予習や復習をするなど遊ぶ時間が限られてしまっています。塾や習い事をしていなくて遊ぶ時間がある子どももいますがクラスメイトや友達は塾や習い事をしていると遊べないです。

 

数年前と比べても勉強が難しくなっており大学に進学するために塾に通っている子どもは遊ぶことができずにストレスが溜まって勉強をしたくないからといって不登校になる可能性も0ではないでしょう。親としては将来の不安があるため勉強してほしい気持ちが強いと思われますが遊べる時間を作っておかないと子どもは疲弊してしまい学校にも行かなくなることもあるため休日は自由に過ごさせる、テストの点数が良かったら何か買ってあげるなどしてあげてください。学校生活は世代によって若干違いはありますがそこまで変わっていることは少ないですが勉強面では時代の流れとともに難しくなっているのを理解することが必要だと思いました...