不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

親が1人しかいないと家事の手伝いで勉強する時間がない... 学校をずっと休んでいる時は暴力や虐待の可能性があることを理解しておくこと!

生まれた時から親が1人しかいない、途中で離婚してしまったら大変だと思われます。生活していくために夜遅くまで働いている、子どもの世話もしなければならず親は疲れが相当溜まってしまいます。幼稚園や保育園まではできることが限られるため何もしてなくても言われないですが、小学校に入学したら少しずつ家のことを手伝ってほしいと思われます。具体例は、親から「小学生になったから家事の手伝いをしなさい!」と言われると納得するしかないと思われます。親としても生活をしていくのに精一杯なのに子どもが何もしてないとストレスが溜まってしまいそうです。何もしないことに怒って暴力を振るうことが当たり前になり、学校に行くことができなくなりそうです。本人は暴力を受けているため体のどこかを痛めており、誰かに相談したくてもできない状況になってしまっています。また、学校に登校できていても家に帰ると暴力を振るわれる恐怖があり、授業に集中できないと思います。

 

小学生と中学生ではお年玉や誕生日でもらう以外でお金を稼ぐことはできないです。高校生になればアルバイトはできますが、多くの学校では禁止となっておりバレたら停学か退学になってしまいます。ひとり親家庭で生活するのが大変な場合アルバイトをしてもいいのではないと考えます。もちろん学校のことを優先させるのは当たり前ですが休日はアルバイトをして稼いで少しでも親の負担を減らしてあげたら本人と親は嬉しいでしょう。私が通っていた高校でもひとり親家庭の人はいて、部活が終わってからアルバイトをしており相当大変だと感じていました。

 

政府はひとり親家庭や困窮している世帯に対して給付をしているのはいいと思います。生活をするのがやっとの状況で親は夜遅くまで仕事はしている、子どもは勉強をする暇もなく家事をしていることがあるため給付があれば負担が減り、子どもも勉強ができそうです。親から子どもが体調不良で休む日が続いているのに学校側は「ひとり親家庭だし数週間学校を休んでも仕方ない」と放置しておくと大変なことになります。具体例では暴力を振るうだけでしたが食事を与えない、部屋に閉じ込めるといった虐待もあるため家庭訪問をすることも考えてほしいです。親が1人しかいないのは大変で学校と家事を両立しなければならない、友達と遊ぶと塾に通って勉強をする時間は限られます。その経験は大人になってから生かせると思うので頑張ってほしいです!