不登校になると、学校に行ってる時間と家で過ごすため、ゲームに夢中になって勉強する様子がないと親としては、将来を心配することになりそうです。正論を言ってしまうと、無視か暴力を振るうこともあるので、家の中でどのように過ごせば、学校復帰と将来のためになる時間の使い方になるのでしょうか?自分の長所や可能性に気づけることは大切で、不登校状態になる子どもは自己肯定感が低い傾向にあるため、自信をつけてあげる過ごし方が効果的になります。例えば、ゲームのあつまれどうぶつの森では、自分で家を建てる、着る服をデザインしたりと「創作」の要素が盛り込まれており、自分の思わぬセンスに気づけることもあります。
学校に対して嫌なイメージを持っている子は、友達や先生との会話の中でうまく自分の意見を伝えられなかったり、相手の話を歪んで受け取ってしまったり、必要以上に自分を責めてしまいがちです。親や周囲の人が、不登校の子に対して気持ちの良いコミニケションとは何かを学ばせてあげることが必要になります。「話を聴く姿勢を感じさせてあげること」「関心をもって接する態度を感じさせてあげること」がポイントとなり、「どうぶつの森やってみたよ。面白くてはまった!」と伝えると、学校に対してのイメージも変わると思います。また、家の中で役割を担うことにより、料理や洗濯、お風呂掃除、機械関係が得意なら修理や設定などを任せることです。
家族で何かを話すときは、不登校の状態にある子供に意見を求めることで、不登校期間中は大きく成長しており、自分から話せるようになったと実感できる場面に遭遇するかもしれません。勉強をしないと進学できないと思い始めることもあるので、親はしっかり備えておくことが必要になります。学校からもらったプリントやドリルを使う、塾や家庭教師で勉強を見てもらうことです。学力をつけたいのなら、塾がいいですが、近所だと同級生と会いたくないと思って、行かなくなる可能性があるため、少し遠くの場所を選ぶことで続けられるでしょう。家以外で活動してみたい気持ちになったら、地域のボランティア活動に参加してみる、水泳、書道、将棋や囲碁などの習い事を始めることもおすすめです。普段出会わない人の話を聞いたりといった今までにない刺激を受けることになると思います。不登校になったのは色々なことで悩みがあり、学校に行きたくなくなり、家でもゆっくりしたいと考えますが、少しでも復帰できるように親などがサポートしてあげてください!次回は部活をやめたいと感じる理由は何のかやめたことで仲間から悪口を言われて学校に行けなくなるについて紹介します。