学校を早退したことがある人の方が多く、私も体調不良、部活動の大会、怪我をして病院に通院しなければならないことで午前中や昼休みが終わってから帰ることをしていました。周りからは「病院なんて学校が終わってからでも行けるでしょ?」と言われたことはありますが、そこは「病院は予約しないといけないしその時間しか空いていなかった」と言っていました。事前にわかっていることは担任に伝えてありましたが、当日に具合が悪くなって保健室で体温を測って、風邪などの症状があって早退する場合は親に連絡して帰っていました。早退することに慣れてしまうと、他の子と違い1日学校で過ごすことがなくなるので、それに慣れてしまい不登校につながることもありそうです。
学校を早退する理由は、体調不良が多いですが、嫌いな授業がある場合には仮病を使うことになりそうです。説得力を増すためには、マスクを着用する、朝から気だるそうな顔色・態度をしておくことです。病院を予約していることで、学校の時間以外に取れればいいですが、病院は基本的に平日の朝から夕方が多く、終わってからも他の生徒や仕事をしている人も狙っているためです。家にいないといけないで、親が体調を崩して弟・妹の世話をしなければならなくなったといった感じで、家の用事だと口出しされにくくなると思います。早退することが多くなってしまうと、周りの生徒から「サボりたいだけだろう」「親が体調崩して弟の世話とか言いながら遊ぶ」と言われてしまい、教室に入らなくなり学校に行かなくなることです。
事前に病院に行くことが決まっている場合などの時は、早退することを言っておくことです。何も伝えず早退してしまったら、学校側が把握していないことになり、何か事件に巻き込まれたのかもと無駄に心配をかけてしまうことがあります。体調不良など当日早退する時は、先生に直接伝わらなくても、クラスメイトに話しておくか教壇の上にメモを置いておくことをしてほしいと思います。もし病院に行くと言ったのにゲームを買っているところを先生に見られた時は、素直に認めて、謝るしかないと思います。本当の理由でないのに学校を早退するのは、周りの人を騙していることになり、印象が悪くなってしまいそうです。嫌な授業があるから仮病を使って早退するよりは、その時間だけ保健室で過ごしてその後の授業は受けた方がいいと思います。その授業だけ欠席日数が増えていくと単位が取れずに留年することにつながるかもしれないので、我慢して授業を受けることも考えてほしいです。早退するのに慣れてしまうと学校を休んでも大丈夫と思う人が出てきてしまい、不登校につながることもあると思われます。早退したいと思った時には、嘘をついて体調不良よりは「この授業が終われば昼休みだ」と考えていれば、あっという間に時間が過ぎると思います!次回は不登校になった友達にできること、友達を安心させるにはについて紹介します。