学校に行っていないのに友達と遊びに行けるぐらいなら学校に登校できるのではと考える人もいます。学校を休んでいるからといって体調や気力が回復していれば、休みの日に友達の家で遊んだり、外で買い物するのはいいと思います。不登校になっている間は、会話する機会が減ってしまい、人と話すのが怖くなることもあるので、友達と遊ぶのはマズイことではないと思います。しかし、友達と遊んでいる様子をクラスメイトか担任の先生に見られてしまったら「学校に来てないのに仲の良い友達とは遊んでいる」と思われてしまいます。
学校を休んだ翌日に遊びに行くのは、マズイと思うのは、自分がどう考えているかで、学校に行かなくてはならないところを欠席して、休んでもいい友達との遊びを優先するのってどうなんだろうという意識です。親からは「学校を休んでいたのに」と遊びに行くのを反対されることはあり、友達やその家族に何か言われるかもしれないと心配されていることです。例として、小学生の男の子は、不登校になっているばすなのに街中のゲームセンターで遊んでいるところをクラスメイトが見ていて、写真を撮られて拡散されてしまうことです。「○○小学校の○○君夏休み以降学校に登校してないのに冬休みに入る前に友達とゲームセンターで遊んでいました」とTwitterでツイートされることです。それを見た知らない人から「学校に行ってないのに遊ぶのは頭おかしい」と書かれてしまい、本人もスマホを持っているのでそれを見て辛い気持ちになり、外に出なくなることです。
学校に行ってないのに友達と遊びに行っている様子を見られたら、クラスメイトから「学校にも登校できるでしょ」と疑われることもあります。それを聞いた担任から電話された時に疑われないようには、学校に登校する気持ちにはなれない」と話すことです。さらに、詳しい理由を言うことで納得してくれる可能性は高くなると考えます。「勉強をしてないから授業についていけない」などと学校に関係することを言うことです。遊びには行きたいけれど、親やクラスメイトから色々と言われて嫌だと感じる子は、友達に事情を話すことです。親が反対している、夏休み以降学校を休んでいるのに遊んでいいのか、体調が悪くなったと伝えることです。学校に行かなくなった理由が人間関係以外なら、友達と遊んでいるのを見ても写真を撮るのはやめてほしいです。スマホを持っていた場合は、その投稿を見てさらに学校に行けなくなったり、持っていなくても親が見つけることもあるので、自分がされて嫌なことはしないでください。不登校の子は、ゲームで知り合った友達と仲良くなって話すことはできても直接会話できる友達と遊ぶことで、気持ちが楽になるかもしれないと思います!次回は不登のまま何もしなかったらどうなるかについて紹介します。