不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校だけど総合型選抜を受験できる?? 資格を取得やボランティア活動でアピールすれば合格する可能性が高まる!!

不登校だけど大学に進学したい」「不登校で総合型選抜を受ける場合は、どんなことをすればいいかわからない」「不登校で大学受験できるのか?」と不登校になった生徒の中には考えたことがあるかもしれません。不登校の生徒が総合型選抜で合格することは簡単ではなく、卒業見込みがないと受験できないため、卒業できる出席日数を満たす必要があります。卒業見込みがあれば欠席日数が多くて不利になりますが評定の条件がない限りは面接、出願書類などで決まるため不登校でも合格する可能性はあります。

 

不登校で欠席日数が多いと他の受験生より不利になってしまう可能性があるのでそれを補える実績を作る必要があります漢検や英検などの資格を取得していればアピールポイントになりますし1級などに合格していれば学校に通えていなくても大学側は評価してくれます。また、地域の祭りの手伝い、寄付金活動、高齢者や障害者施設などボランティア活動をすることで普通の人では経験できないことのため大きなアピールポイントになると思います。その活動を通して得た学びや社会的経験で周りと被らないので印象に残りやすく合格する可能性が高まります。

 

受験する時の注意点として、総合型選抜で受験できるかを先生に確認しておくことで出席日数を満たしていない場合は、他の方法で大学進学を検討する必要があります。受験できても面接時に不登校になった理由を聞いてくると思うのでしっかり応えられるように準備してくことが必要になります。例えば「クラスメイトにいじめられて不登校になりましたが勉強したい気持ちはあったので別室で授業を受けていました」と言うことです。「高校の時は欠席日数が多かったですが大学に進学したら欠席なく通いたいと考えています」は「入学しても学校に通わないのでは?」と思われてしまうので不登校になったけど学ぶ気持ちがあることを伝えることです。ただ、今通っている高校で出席日数が足りずに卒業できない場合は通信制高校に転学することを考えてもいいですが「実績を作るのが難しい」と思っている人は一般受験を視野に入れてください。一般受験なら卒業資格があればいいので欠席日数は関係ないため総合型選抜以外の選択肢もあることを頭の中に入れておいてください。不登校になっても大学に合格することもあるので何か実績を作っておくことが必要だと思いました!