今回は不登校の原因で、サボり癖について書いていきます。
サボり癖とは、勉強、仕事、対人コミュニケーションなどやらなければならないことはありますが、それらから繰り返して逃げてしまうことです。誰にでも怠けたい時があり1日ぐらいは家でゆっくりしても大丈夫と考えることです。子どもは天気が悪いし学校行きたくないや発表する課題終わってないし休みたいなどがあります。心身は至って健康ですが、気持ちの部分が弱いのか不登校のきっかけになることもありそうです。
サボり癖がつきやすい人は、自分に自信がなく、向上心を持とうとしない、責任を課せられることを嫌い、逃げたりごまかそうとしている、常に受け身体制で、指示されたことでしか動けないことです。さらに放置していると自分自身が精神的に疲弊する、他人からの期待を裏切るため、成長の機会を逸する、経済的に困窮するや周囲から信頼されなくなり、友人、仕事、居場所を失うことになります。特に仕事にやりがいを感じずに現状を維持すれば良いと状況が悪化しない程度に手を抜くことです。また、嫌なことから逃げていてサボることが増えてしまうと成長するチャンスが少なく後輩に抜かれることもあります。「まだいい」や「次はちゃんとやろう」と自分だけの視点だけだと周囲への負担に関して理解できずに迷惑をかけてしまいます。
発症する時期はなく子どもから大人まで生きている間に何回かはサボってもいいと思いますが、それが癖になっていくと治るのにも時間がかかります。次回は具体例について書いていきます。
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