
春休みや夏休み明けの新学期、新学年になって不登校だった子も区切りのいいタイミングで再投稿を考えることもあります。新学期と新学年で復帰しやすい子は、クラスメイトや先生とのトラブルがあった場合、学年が切り替わることにより登校しやすくなることもあります。なんとなく欠席が続いていた時も休み明けは良いタイミングになるでしょう。復帰しにくい子は、学校に対して苦手意識があること、部活動内でのトラブルです。部活で顧問の先生や同級生との問題については、学年が変わっても変化はないため、復帰するのは難しいと思います。また、離婚や引っ越しで家庭環境が変わって子どもが疲れてしまっていることは、学校に復帰する段階ではないです。
再登校したからといって回復したことではないことを理解してほしいです。「クラスのメンバーも変わり行けるようになって嬉しい」と思っていても、子どもは悪口を言われたりして、学校に行きたくないと考えることもあります。気持ちがしんどい、体調を崩しやすくなっているなどがあるため、学校に復帰できてからのフォローも大切です。再登校を決めるのは子どもで、親が学校に行けるようになったからと思って、「明日からは学校に行けるようになるだろう」と安心してしまうこともあります。ただ、学校に復帰できたとはいえ授業についていけない、友達を作ることができていない可能性があり、再び不登校になることもあります。そうならないために、子ども自身が決めれば、「学校に行くために朝起きられるようにする」と目標を決めて、達成するために頑張るようになると思われます。
学校に復帰する意志があることを伝えておくことで、学習のペースを取り戻すための教材がもらえるなどと、フォローを受けやすくなるでしょう。家庭内を安心できる場所にすることも必要で、不登校になると居場所が家庭ぐらいしかなくなるので、過ごしやすい環境作りが大切になります。注意点としては、親が喧嘩したりしているのを見ると子どもに悪影響を及ぼす可能性があるため、何か問題があったら子どもがいない時にしてください。また、昼夜逆転の生活だったり、勉強していなかったりする場合、学校のリズムに慣れることからしてほしいです。学校に行くようになっても午前や午後と1日授業を受けるのではなく、徐々に学校で過ごす時間を増やすことをしてほしいです。新学期と新年度になったから学校に復帰できるとは限りません。学校そのものに恐怖がある、学校復帰する段階ではないこともあるので、子どもと話し合うことが重要になると思われます。親は一喜一憂せずに、フラットに受け止めてあげて、「学校に行かなくても、あなたはそのままでもいいんだよ」と子どもに言ってあげることも再登校するきっかけになるかもしれません!次回は不登校になってから1年以上になると肥満になりやすいのかについて紹介します。