
授業中にトイレに行きたいと思っても先生に「休み時間になるまで我慢しなさい」と言われたりすることがあるでしょう。本当は休み時間にトイレに行っておくべきですが、急に具合が悪くなることもあるためトイレに行かせてくれる先生が多いと思われます。また、普段はトイレに行かない子でも体調が悪かったり、テスト前で緊張していたりした時には、授業中に「先生お腹が痛いのでトイレに行ってきてもいいですか?」と言うこともあります。トイレに行けたとしても周りの子から「休み時間何してたん?」「授業中にトイレに行くとかダサい」と言われることもありそうです。そのことが原因で「授業中に行くトイレの子」とあだ名をつけられたりなど馬鹿にされてしまい学校に行くのが辛くなり不登校につながってしまうことです。
授業中にトイレに行くことは、その子のためだけに止めるわけにはいきませんので、その間の内容は他の子に行く必要があります。班の子やクラス全体にも迷惑がかかることがあり、次の休み時間が短くなってしまうこともあります。学校によってはテスト中にトイレで席を立つと減点、開始後25分が経過する前にトイレに行くと、欠席扱いにする、授業中に5分以内に教室に戻ってこないと欠席にするです。先生は、卒業した後に社会に出れば、集団行動や集中するといった当たり前のルールが前提となり、その時に困らないように、校則で縛ることで社会性を身につけてもらいたい考えがあります。文部科学省も校則については、「児童生徒が健全な学校生活を営み、より良く成長・発達していくため、各学校の責任と判断の下にそれぞれ定められる一定の決まり」と定義しています。
小学生になる前に家庭でトイレのしつけをしておくことが必要になると思います。学校に入学してからもそのしつけを繰り返し行っておけば子どもは理解してくれそうです。食事前、登校前、遊びに行く前などにトイレに行っておけば授業中にトイレに行くことはほぼないです。子どもの中には、心理的や病気が原因となって、トイレが近い子もいます。特別な配慮が必要になるので、親と先生が協力して、どう対応していくのかを決めておき、医療機関で受診しなければならないことも想定しておくことです。過敏性腸症候群、腎臓の病気などのためにトイレが近くなってしまう子がいることをクラスメイトが理解してあげることもしてほしいです。我慢するのは危険で、便秘に悩まされることにつながるため、「排便は恥ずかしいことではない」と伝えてあげてほしいと思います。授業の前にトイレに行っておいたのに、授業中に行きたくなることは、人間には当然あることだから、心配せずに先生に言ってもいいよと伝えておくことです。授業中にトイレに行ったことを馬鹿にされた場合、我慢できないのが悪いのではないので、先生に話すことをしてください。次回は嫌いな先生がいるから学校に行かなくなるのか?対症をすることが必要に