ライブドアニュースの記事を見ていたら脱マスクと書いてあったのでどのくらいの人が外したい気持ちになっているのか気になりこの記事を書くことにしました。調査は「Job総研」が「マスク個人判断後の意識調査」をネットで実施して結果を公表しました。調査は20~50代の男女で、20~1000人規模の会社に1~10年以上勤務している人に対して実施されました。マスクの着用が個人の判断になったことについて賛成かどちかといえば賛成が81.3%、今後の着用意識は有無を使い分けるが55.7%、無条件で着用するが19.5%となり75%の人が今後もマスクを着用するようです。また、マスクを着用を続ける期間は、マスクの着用者が少なくなるまでが40.3%、コロナ関係なく着用し続けるが28%、コロナ感染者が収束するまでが24.4%となったそうです。
この結果を見てマスクの着用が個人の判断になったのはいいけど外すのには抵抗があると思いました。調査を実施された人の範囲なのでこの結果よりも割合が高いか低い可能性がありますが場所関係なくマスクを外すと答える人は少ないでしょう。「周りの人がマスクを外していない」「医療機関や高齢者施設など感染リスクのある場所に行く」「マスクをする生活に慣れた」など人それぞれの理由でマスクを外さないことになっていそうです。この調査で1番気になったのが着用し続ける期間で着用者が少なくなるやコロナに関係なく着用すると答えた人の割合が約7割もいたことです。他の記事でも欠きましたが日本人は同調圧力があって屋外でも外していいのに着用している人が多いです。「マスクを外したいけど周りの人から何か言われるのが怖い」「学校や職場でマスクをしている人が多くて外すといじめられそう」などと周りに合わせないと嫌な思いをすると考えているからだと思われます。
この調査では10代以下の人が答えていないためさらに高い可能性がありそうです。学校現場でも入学式や卒業式ではマスクの着用は個人の判断になり外している人もいましたがニュースを見る限り授業や休み時間などで外している人は少なかったです。学校現場でもマスクを外してもいじめを受けたりすることがないように先生がマスクを外すことで子どもたちも外せる雰囲気になると思います。今回の調査でもマスクを外す割合が少ないのが分かりましたがほとんどの人が外している姿が見られるようにもう一度首相が言うことが必要だと思います。
記事