不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

新年度になって学校に復帰しやすい理由としにくい理由がある!?

新年度になったから学校に復帰したいと思っている不登校の子どもはいると思います。新たな学年になってクラスメイトのメンバーが変わった、進学に向けて勉強をしないといけないと考えて学校に行けるようになることもあります。新年度になってから学校に復帰しやすい理由としては、1つ目がクラスメイトや担任の先生とのトラブルです。学年が変わることでクラスメイトのメンバーも変わる可能性が高いので学校に行くことにつながることもあります。ただ、いじめていた子とクラスは違っても別のクラスになっているだけで再びいじめられることもあります。2つ目がなんとなく欠席が続いていて、今更戻りづらいというパターンで新年度になった時が復帰しやすいです。学校に行くのは嫌ではないけれど何かしらの理由で欠席が続いてしまい何か言われるのが嫌だと思って学校に行けなくなったことです。新年度になれば新たに人間関係を構築できたり先生がフォローはしてくれますが前のクラスメイトで「あの子、全然学校来てなかった」と言われて学校に行きにくくなることもあります。

 

新年度になっても学校に復帰しにくい理由もあり、1つ目が学業不振でテストの点数が悪かったことで周りから馬鹿にされたり親から怒られたりして不登校になった場合、学年が上がるとさらに勉強が難しくなるため復帰することができない可能性が高いです。2つ目が学校自体に対して苦手意識があり人間関係でトラブルがあって不登校になっている場合は復帰するのは難しいです。学校自体に対して苦手なのはいじめや悪口を言ってくる子がいる、先生が怖いなどのため新年度になっても学校に行く気持ちにはならないと思います。3つ目が家庭環境によるストレスがあり、離婚や引っ越しで生活環境が変わってしまった場合で家庭が原因で不登校になっていると学校に復帰することは難しいです。新年度は、学校生活では区切りになりますが生活そのものが変わるわけはないため不登校が続いてしまいます。

 

新年度になって学校に復帰しやすい理由としにくい理由を書いてきましたが、不登校になった子どもは色々な原因があり復帰するのが難しいことが分かりました。新年度になったから不登校になった子も頑張る気持ちになって登校できるようになると考えていましたがそんな簡単に復帰できれば不登校になっていないと思いました。学校に復帰できるようになれば嬉しいですが不安に思っていること、悩んでいることを解消して、十分に休息する期間を作ってあげれば学校に復帰することになるかもしれません!