入学した時は友達ができるのか、授業についていけるのかと不安に思っています。不安に思っているのは周りの子どもも同じなので話しかけてみると仲良くなって1週間〜1ヶ月の間で学校生活に慣れそうです。学校生活に慣れてくると手を抜いてしまう時期があり宿題をしないで遊ぶ、夜遅くまでゲームをしていたことで授業中に寝てしまうや遅刻する回数が増えることです。友達と話したり遊んだりしたいので学校には行きますが、勉強する気持ちがなく授業中は別のこと (放課後どこで遊ぶかなど)を考えていることです。学校生活全般へのモチベーションが下がっていき中弛み状態となりやすいのが中学2年と高校2年です。入学して学校生活に慣れるために1年生の時は頑張ったが少しぐらい気を抜いても大丈夫、受験勉強は来年になってからすればいいと思っていることです。
「何のために学校に行っているんだろう」「今日ぐらいサボってもいい」と思ったことは多くの人がありそうです。私も中学2年生になってからその時代に流行っていたPSPのモンスターハンター3Gをやりたくて部活を休む、テストの日は早帰りのため勉強しないで友達の家でゲームをしていたりしました。母親から相当怒られて家を追い出される可能性にもなったのでその後は反省して部活に行ったりしていました。1年間過ごすとある程度学校生活に慣れてきて気を緩めるのは理解できます。しかし、それが続いてしまうことで勉強をしなくなり成績が下がる、朝起きられなくなり休む日が多くなることで不登校につながることも考えられます。
学校生活に慣れても気が緩まないように何か目標を立てておくことが必要になると思います。「受験生でもないから勉強しなくてもいいや」「学校をサボって遊んでも大丈夫でしょ」と考えている人は3年生になった時に「去年勉強しておけば苦労しなかった」と焦ってしまいそうです。そうならないためには、「行きたい高校か大学があるから合格するために今から勉強する」「部活の大会でメンバーに選ばれるように自主練習をする」などの目標を立てておくことです。学校生活に慣れて気が緩んでしまった時に頑張って勉強をするのか遊んで勉強しないかでは受験生になった時に差が出ると思うので目標を立ててほしいです!