不登校を助けたいブログ

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不登校の原因(オーバートレーニング症候群の対策と治療)について

今回は不登校の原因にならないためのオーバートレーニング症候群の治療と対策について書いていきます。

4つ目の対策は、調子が悪い時は練習を休む勇気を持つことで無理をしないことが大切になります。「もっと練習しなければ」と無理をしてしまうと逆効果のためストレッチ、体幹や軽い筋トレを行うことが有効になると思います。目標としているのは人によって違うため多少調子が悪くても部活に参加しないと気持ちの部分が保てないといったこともありそうです。

 

5つ目の対策は、身体の怠さ、食欲低下、寝つきが悪い等の症状が出た場合は、心拍数や血圧をチェックすることです。トレーニングを普段以上にしすぎて食欲が低下したりするのは中高生にとっては思春期のため注意してほしいと思います。起床時の心拍数と、疲労症状の関係が強く、疲労症状の高まりと平行して、起床時の心拍数が増加すると言われています。起床時の心拍数の急激な増加はオーバートレーニング症候群を早期発見する上で有効な指標と考えられています。他に安静時に血圧上昇や運動後の安静血圧への回復の遅れがあった時もセルフチェックで早期発見してほしいです。

 

治療法は、前の記事で書きましたが、バランスのいい食事を摂ることで、レバーや牛乳などのビタミンB群やレモンやみかんなどのビタミンCを摂ることがよいとされています。また、症状が重くなると回復が遅くなるため、早期発見と酸素カプセルなどの早期治療が大切になります。

不登校 #オーバートレーニング症候群