不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(過敏性腸症候群の具体例)について

今回は不登校の原因で、過敏性腸症候群の具体例について書いていきます。

1つ目の具体例は、男子高校生が毎日電車通学していますが、ある日乗っている途中にお腹が痛くなり立っているのも難しくなることです。電車の中にもトイレもありますが、朝は満員のことが多く移動するのは迷惑と考え降りてから行くと下痢となっており学校に遅刻することを連絡しますが、その後も症状が続き欠席することです。原因としては、中学の時は徒歩で通えて何かあっても学校に着けましたが、高校は環境の変化に対応できずストレスが溜まり暴飲暴食をすることです。

 

2つ目の具体例は、男子中学生がお腹の痛みが続いており1週間のうちに数回程度しか排便がない便秘でトイレから出てこないことです。親からは「学校に行きたくないから閉じこもっているんでしょう」と叱られると「今日だけはいいでしょ」と反発して休むことになりました。ただ、2日後も排便が出せずにお腹が張ってきて座ってないと苦しい状態のためトイレ以外は自室にいて不登校になることです。人間関係に問題はなくそれまでは欠席することがほとんどなかったですが、症状が悪くなり親からの一言で傷ついたことも影響しています。

 

3つ目の具体例は、女子中学生が自律神経のバランスの乱れで、便秘と下痢を繰り返していることです。家に帰ってからスマホで友達とLINEをしたりYoutubeで動画を見たり、お菓子を食べたりすると寝る時間が遅くなり不規則な生活となってしまい自律神経が乱れ便秘と下痢が続いておりテスト中に症状が出てしまい「すいません、お腹が痛いので、トイレ行ってきていいですか」と聞くと「戻ってきてもテストは受けられない」と言われることです。クラスの人から馬鹿にされてテストの点数は下がり親に怒れることで、自信を無くし学校に行かなくなることもあります。次回は治療について書いていきます。

不登校 #過敏性腸症候群