不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校をサボりたいと思っている子どもは何か問題を抱えている!!

この時期になると何を目標にしていいかわからずにサボったりする子どもがいます。春は入学式や新学年、運動会や体育祭、夏は修学旅行や夏休みがあって頑張ってこれたと思われますが、秋は文化祭や合唱祭があるとはいえそれ以外に大きな行事がないため、無気力になったりして学校に行かなくなることはあります。学校や地域によって開催時期が違うため秋に体育祭を開催することもあるので、全員がこの日程ではないことを理解してほしいです。文化祭はクラスで出し物があり、お化け屋敷、お菓子や飲み物や食べ物屋、クイズ大会などで地域、他校の子どもも参加できるため楽しんでもらうために頑張って準備すると思われます。合唱祭はクラスの団結を深めるためにも学級委員を中心に学年で1番になれるように練習していました。

 

学校をサボりたいと思っている子どもは何か問題を抱えているのではないかと考えます。学校に行きたくない理由があるから嘘をついて体調不良、親に内緒で登校したつもりでゲームセンターやカラオケに行っているのです。サボる理由として、クラスメイトや友達から嫌がらせをされた、担任の先生との間でトラブルがあった、スマホを利用されて変な噂が広がってしまったなどがあります。親に内緒にしている時点で何かあった可能性は高いと思われるので、その日に担任から「今日休みましたけど明日は来れそうですか?」と聞かれても「今日学校に行ってなかったのですか?」となり子どもとの関係が悪化してしまうケースもありそうです。これが1回だけなら仕方ないと思いそうですが、サボり癖がついてしまった子どもは「学校に行くのがめんどくさい」「朝起きなくていいしこのままの生活でいい」と学校に行かない生活に慣れてしまいます。

 

この時期は受験生でなければ勉強をしなくてもいいじゃないかと思って遊んでばかりいる子どもはいます。遊ぶことも必要ですが勉強をしていないとテストの成績が下がり、小学生は通知表、中学生と高校生は評定にも響いてくるので最低限宿題はして、余裕があるなら予習と復習しておくと受験生になった時に少しは楽になると思われます。