不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

持ち物に名前を書いておいても安心できないのか?? 

持ち物に名前を書いておかないと盗まれたり、同じ種類だったら違う人が使っていたものに変わっていることもあります。小学校に入学してから「自分の持ち物には名前を書いておきましょう」と担任の先生から言われたりしたと思われます。使っていると名前が消えてきて、同じ筆箱を使っていたら間違えて入れ替わってしまう可能性もありそうです。大人になってからわざわざ名前を書くことなんて就職、転職などに必要な履歴書ぐらいで、名前を書くことはほとんどないです。コンビニやスーパーで傘を置いておくと買い物が終わったら誰かに盗まれることがあり、買い物をする時は折り畳み式の傘か雨が降った日に置いてあるビニール袋の中に傘を入れて持ち歩くようにしておけば盗まれる危険性は低くなります。

 

持ち物に名前を書いてあれば安心できると考える親もいますが、子どもはそれが原因でいじめられることもあります。具体例は、友達から「教科書忘れたから貸してほしい」と言われて名前を書いてあるから大丈夫だろうと思っていても戻ってこなくなり、教科書がなくなった授業では先生から怒られて、クラスメイトからも「最近教科書忘れてるけど授業に参加する意欲あるの?」と言われて辛くなることです。友達に聞いても返したはずと言うだけのため、教科書が戻ってくることはなく毎回その授業で怒られるのを避けるために学校に行かなくなり不登校になってしまうことです。具体例では友達に教科書を貸したのに戻ってこないことが原因で学校に行かなくなりましたが、友達が勝手に他の人に貸したりするなどいじられていることにつながってしまったこともあるかと思います。

 

子どもの時には全ての持ち物にペンやシャーペンで名前を書くことをしていましたが、大人になって名前を書くことなんてしないと思いますが、せっかく購入したのになくなっているのは悔しい気持ちになることもあります。「傘ぐらいなくなっても買えばいいじゃん」と思っていると、無駄に使うお金が増えてしまい欲しかったものなどが買えなくなる危険性もあるので、私は傘、水筒、タオルには名前のシールを貼っています。本名だと事件に巻き込まれることもあるので、自分が分かるようにしておき、無駄な出費を減らしてください!