不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校に行けないことで親を説得する方法とは?説得する前に自分の考え、第三者の人に頼ること!?

いじめられている、人間関係で問題があった、勉強したくないなどで学校には行きたくないけど親に言っても学校に行きなさいと言われるだけで休むことができずに無理して学校に行っている人はいるのではないでしょうか?無理して学校に行っても相談してないと状況は変わらずに本人は精神的に苦痛を感じて不登校につながってしまいます。親に言わなくても学校を休むことはできます。ただ、親に言わずに学校を休むことはできますが後で先生から「今日休みましたが大丈夫ですか?」と言われると親は事情を知らないので「親に言わずに休むなんておかしい」と怒られることになってしまいます。

 

親を説得する方法としては、手紙やLINEで伝えるです。文章として残るので聞いてなかったにされる可能性が低く、直接話すよりは冷静に伝えたり考えたりすることができます。また、三者の大人と一緒に説得することで学校の先生、スクールカウンセラー、医師などで大人が一緒だと説得力があり、真剣さをより伝えることができそうです。説得する前に、自分の考えを整理しておくことが必要になります。学校にいけない理由、今の学校に通わないで将来どうしたいのか、親が不登校を認めない理由など紙に書いておくことです。この中でも親が不登校を認めない、学校に通えないことは甘えと思っているのなら、担任の先生、スクールカウンセラーに間に入ってもらい意見をもらうことです。学校での状況や症状から、「今の学校に通い続けるのは難しい」「1回病院で診察してもらった方がいい」と直接話してもらうことです。

 

説得する時は親の気持ちを理解している姿勢を見せつつも、その期待に応えられないことを伝えることが必要になります。学校に毎日通うことはできないことを伝えて親が「毎日通わないと授業に遅れるから行ってほしい」と言ってきても「本当に申し訳ないけど、期待には応えられない」と自分の意思をきちんと言うことで親の気持ちも変化することになると考えます。気持ちが変化してくれると「学校と相談して毎日でなくても登校する方法を考えてみる」と言ってくれるようになります。学校に行きたくないと言うのは難しいことではないですが親が学校に行かないことを甘えだと思って怒られてしまうこともあります。学校に行きたくない理由を話して理解してもらえれば楽ですが親によっては学校に行かない=将来が不安と考えているので親を説得する方法を実践していただければ納得して学校を休ませてもらえます。学校に行きたくないから不登校になっても怒らずに対応していけば本人の気持ちも前向きになり学校に登校することにつながりそうです。