不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になった児童生徒の休んでいる理由を言う必要はない... そっとしてあげることが重要?

クラスメイトの中で「○○さんは風邪を引いたので休みです」「部活の大会で○○部の生徒は休みです」と担任から休んだ理由を言われることになります。ただ、連絡がないと「誰か○○さんから連絡はありませんか?」と聞かれて反応しないか理由は知っているけど言わないことです。理由は知ってるけど言わない理由としては、その人と友達で学校をサボって遊んでいるを言ってしまうと担任に怒られるのはもちろん友達からは「何で言ったんだよ💢」と怒られてしまい関係が悪くなると思うからです

 

不登校になっている児童生徒の場合は毎日「○○さんは休みです」と言う必要はないと思います。インフルエンザなどの感染で1週間以上休むのが確定している時もわざわざ毎日休みと言う必要もないでしょう。「インフルエンザに感染したので今日から1週間は○○さんは学校に来ません」と言っておけば児童生徒も「○○さんが学校に来ないのはインフルエンザに感染しているからだ」と理解してくれるからです。1ヶ月以上学校を休んでいる場合は「なぜ休んでいるの?」「学校に行きたくない理由があるからだろう」などと思われてしまいます。また、担任も不登校になっていることは知っているのに「○○さんは諸事情により学校には来れてませんがそろそろ復帰しますのでそれまで待ちましょう」と言って本当のことを話さないのです。不登校になっている本人から真実を話せてもいいと言われない限りは担任は他の児童生徒にはごまかして休み続けている理由を話すしかないのは仕方ないことです。

 

不登校になっている児童生徒がいると休んでいる理由を知っている可能性が低く本当の理由を知りたい人が出てきてしまうこともあります。その人と友達だったらLINEなどで連絡ができて学校に行けない理由を知ることができますが多くの人は連絡先を知らないので学校に来てないのは何だろうと思ってしまいます。担任が学校に来てない人の理由を言わないのは、クラスメイトからのいじめが関係しており真実を話してしまうと不登校になっている子どもが学校に復帰しても繰り返していじめられる可能性があると考えているからです。誰でも学校を休む可能性がありそれが長くなってしまった時は理由を知ろうとするのではなくそっとしてあげることです。「あいつはサボりだ」「勉強をしたくないから来てない」と決めつけるのではなく何かあったから来てないのは仕方ないと思ってあげてください!