不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になることはないだろうと考えていたら本当になった時に困る... もしもの時に備えて対応を考えておけば不登校になっても学校に復帰しやすい!!

学校に行けてるし友達もいるから不登校になることはないだろう」「不登校になってしまう子はいるけど私の子どもはならないから関係ない」と思っている親がいるかもしれません。仲の良い友達がいれば休み時間や放課後に遊ぶことができる、何か悩みがあっても先生に相談すればいい、その日学校であったことを話してくれてくるから不登校にはなることはないだろうと考えています。また、多くの子は体調不良や親戚が亡くなって葬式などの用事、入院を必要とする怪我がない限りは長い期間休むことはないです。しかし、突然学校に行きたくないと言われた時に「休む理由がないのなら学校に行きなさい」と怒ってしまい本人は学校で嫌なことがあって行きたくないのに無理に行かされることによりさらに状況が悪くなり不登校につながってしまうことです。

 

子どもが不登校になっても親はパニックにならないことが大切です不登校になったから一生学校に通えないのではないかと過剰な心配をすると、子どもの心が圧迫するだけで解決はしません。落ち着いて現状を受け止めて「これからどうするべきか」を冷静に考えてください。また、学校や担任と連絡を取るようにすることで休んでいる間のテストや宿題を受け取れる、別室登校や内申点、出席日数などの対応が伝えやすくなります。子どもを休ませること、話を聞くことも必要になります。栄養のある食事を用意する、ゲームなど好きなことをさせる、話したくないなら話さなくていい、話したいなら、批判や否定をしないで最後まで聞くように心がけてほしいと思います。

 

子どもが不登校になるなんて考えてもいなかったから対応の仕方がわからずに困ってしまい何もできなかった親はいるかもしれません。そうならないためには、もしもの時に備えて考えておくことで不登校になっても学校に復帰しやすくなると思われます不登校になった時に学校側の対応が重要なのは間違いないと思いますが親の対応によっては子どもが学校に復帰する期間も短くなることもあります。子どもから「学校に行きたくない」と言ってきた場合は休ませて理由を聞くようにしてください。「頭痛がする、腹が痛くて休む」のは誰にでもあるので詳しい理由を聞く必要はないと考えますが学校に行きたくないと言ったら何か嫌なことがあったと思われるので本人が話したくない以外は問題を解決できるように学校側と連携を取ってほしいです。毎日学校に通えているし不登校になることはないだろうと思っても突然学校に行きたくないと行ってくることがあるので親は対応方法を考えておくことが必要だと考えています。