不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

対策をしておけば不登校になる前に防げる!? 学校の先生との関係、親に相談できる関係を構築しておくことが必要!

毎年発表される不登校になっている小中高生の人数が増加しております。不登校になる原因はいじめ、誹謗中傷、先生や友達とのトラブル、家族との関係が悪く暴力を受けている、ネット依存や夜遊びで朝起きられなくなる、目標を失って無気力になるなどがあります不登校になる前兆はあり学校を休みがちになる、話しかけても無視をする、食べる量が減っている、部屋から出てこない、学校の話をしようとすると怒るです。もし不登校になる前兆に気づけたとしても子どもは学校に行きたくない気持ちが強くなっており不登校につながってしまうことになります。

 

子どもが不登校になる前にできる対策は色々あり、対策をしておけば不登校になる前に防ぐことができます。まずは学校の先生との関係作りで普段からコミニュケーションをとっていれば何かあった時に対応してくれます。基本的には担任の先生と関わることが多いですが他の先生とも話しておくことで担任の先生が忙しくても対応してくれそうです。1ヶ月に1回のペースでいいので電話をして変わった様子がないか確認することです。先生も忙しいので事前に「○○日の○時から子どもの様子を聞きたいので電話をしてもよろしいでしょうか?」と聞いておけば急な用事ができない限り対応してくれると思います。また、子どもが学校で何かあった時にいつでも親に相談できる関係を構築しておくことが大切になります。仕事が忙しくて子どもと話す時間が少ないや勉強しなさいと怒ってばかりだといい関係を構築することはできません。関係を構築していくためには、子どもが興味を持っていること(ゲーム、漫画、アニメ、スポーツなど)について理解してあげること、将来はIT関係の仕事をしたいと何かしら夢を持っていると思われるので応援してあげることです。。子どもは興味があることについて親も理解してくれていると学校のことも話してくれるので学校を休みがちになった時に早期に原因を把握して不登校になる前に解決するかもしれません。

 

不登校になってからでは学校に復帰するのも難しくなるので学校の先生と親が子どもとの関係を構築しておくことが大切だと考えます。子どもが家と学校での様子に違いがあった場合でも普段から連絡を取り合っていれば変化に早く気づけて前兆になる前に対応できそうです。ただ、不登校になる子どもの中には前兆がなく学校に行かなくなることもあるため顔色が悪い、学校のことを話さなくなったなどに気づいたら声をかけてあげてください。