不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校生になって子どもが不登校の理由とは?? 克服するきっかけは早起きすること!!

小学校と中学校には普通に通えたていたのに高校生になってから不登校になってしまう子どもは意外と多いと思います。理由としては、1つ目が人間関係、授業が難しい、将来についての悩みなどで知らないうちに疲労が蓄積していることです。高校に入学してからはほとんどの人が初対面となり、特に人見知りの子どもは自分から声をかけることが苦手で休み時間や登下校時1人で何か悩んでいても相談できないことで不登校になることです。2つ目が受験と勉強に対して大きなストレスを感じていることです。中学生の時にはクラスや学年でトップだったのに高校に入学してからは周りのレベルも上がり今までのように優秀な成績を取ることができずに自信をなくして学校に行かなくなることです。3つ目が昼夜逆転して体調不良になってしまうことです。高校生になると深夜まで遊ぶようになる、スマホで動画を見るやゲームをすることで朝起きられなくなることが多くなってしまい学校に行かなくなることです。

 

不登校になった高校生が学校に行けるようになるきっかけとして登校時間に起きられたことが大切になります。遅くまで遊んだりゲームをしたりして朝起きられなくなるのが習慣になってしまうと改善するのは難しいので学校がある日は何時に起きることを決めておくことにより学校に行くことができるようになると思われます。また、早起きをすると頭がスッキリして学校に行く時の憂鬱さが軽減されて「今日は学校に行こうかなあ」となりそうです。

 

高校生になった子どもが不登校になった時に親として日常生活からできることとして、早寝より早起きをさせてあげることです。高校生になると勉強の内容が難しく部活をしていると勉強する時間が限られてしまい深夜に宿題をやったりして朝起きる時間が遅くなり学校に行く時間になっても起きられなくなる可能性があります。学校に登校する時間に起きられるようにしておくことにより、子どもが「学校に行けるかもしれない」と思って朝起きられるようになることです。軽い運動をすることも重要でランニングをする必要はなく、近所のスーパーまで行く、家事の手伝いをする程度です。運動をすることにより適度に疲れて夜の寝つきが良くなる、気持ちが前向きになるので毎日運動につながるようなことをさせてあげてほしいと思います。高校生になると色々と大変になってそれが原因で不登校になってしまっても早起きをすることを忘れていなければ学校に復帰することもできると思われます。