不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の子どもの居場所の選択肢は多いのか?親が寄り添って一緒に探してあげること!

不登校になった原因は違いますが、居場所が必要な理由には共通している点があります。学校に入学すると他の子や先生などたくさんの人々に触れることで世界を広げて、自分を作っていきます。不登校になった子どもについても、新しい世界に触れることは今までと違う視野を持つことができるため重要です。解決できなかった不登校の不安に対する克服のヒントは、居場所を作り視野を広げてあげることで、自信を取り戻すことにもなります。また、自分のことを疑ってくる、やりたくないことを無理矢理させてくると親でも信じられなくなります。そんな時は親以外に頼れる存在に出会うことで、子供の心に関する専門家が駐在しており、専門的な知識と豊かな経験を持つフリースクールが新たな居場所になります

 
親と一緒に居場所を探す意味として、居場所を決めるのは子どもですが、子どもだけで見つけるのは難しいと思います。多くの人は「学校に行くのが普通」と考えていますが、思い込みの可能性が高いです。子どもも「学校に行かなければいけないのに、行けない」と自分を責めて、悩んでしまいます。親は「学校に行かせることよりも、子どもの悩みに向き合うべきだ」と考えることができれば、子どもは「自分を思ってくれている」と感じます。学校でなくても学ぶ方法があることを教えてあげることにより、勉強することにつながりそうです。仕事があって休日はゆっくり休みたいのに居場所を探すのは大変ですが、子どもは真剣に悩んでいるため、受け止めてあげて気持ちに寄り添ってあげることが大切です
 
学校への復帰を想定しない居場所として、幅広い年齢が一緒に行動することが多く、同じ境遇の子が多いフリースクールです。不登校の子どもが絵画やダンス、スポーツなどに興味を示すことがあるので、習い事として通わせることをしてほしいです。また、勉強に苦手意識がない場合は、民間の学習塾に行ってみることで、学力をつけることになり、難しい問題を解けるようになったりすれば自信にもなると思います。SNSを利用して、オンラインゲームをしたり仲良くなったり、相手と力を合わせることで自信を取り戻すきっかけになるかもしれません。学校への復帰を考えている場合は、保健室や図書館といった教室以外の場所を居場所にできます。不登校の支援機関では、適応指導教室で、無料でカウンセリングや学習指導、スポーツなどの活動に参加できます。子どもが不登校は親にとっても不安ですが、子どもの方が不安があるため、解消するためにも新しい居場所を作ることが大切です。居場所を探すためには時間がかかるため、早く決めてほしいといった気持ちになることもありそうですが、子どもの居場所にならなくてはいけないので、納得いくまで一緒に探そうと子どもの気持ちを最優先にすることです。次回は不登校の期間は人それぞれのため、回復のステップや見極めのポイントが大切について紹介します。