不登校になったら毎日家にいる、学校に行かないから昼食も用意しなければならない、このままだと進学や進級できないと心配する親は多いと思います。家にいても朝起きてこないで昼まで寝ている、家事の手伝いや勉強をしない、1日中ゲームをしているだけだとイライラして子どもに向かって「学校に行ってないから家事ぐらいは手伝いなさい」と言ってしまうこともありそうです。家にいても何もしないから学校に行ってほしいと思って先生と話しあって対策していき解決する場合もあると思います。ただ、不登校になった原因によっては新学期や新年度になるまで学校に通うことができないことがあるのは親も理解しておく必要があります。
不登校になったから大変なことが増えたと思いますが子どもが学校に行かないことで負担が減った部分もあると思われます。私の考えですので不登校になったら負担が増えた、時間に余裕がなくなって辛いと思っている人は不登校になった人の中にも負担が減ったと考えているんだと参考程度にしてほしいです。まず学校に行くことがないので早起きする必要がないことです。学校に行っていた時は「6時半だから起こさないと間に合わない」「お弁当を作らないといけないから6時には起きる」と時間を気にする必要がありましたがそれがなくなることです。また、早起きしなくていいので朝ご飯もゆっくり食べられる、子どもと一緒に買い物ができるなど学校に行っていた時にはできなかったことができるようになることです。
カラオケや遊園地、買い物など土日人が多い場所に平日に行けることです。土日だと学校と仕事が休みな人が多く、カラオケは部屋に空きがない、遊園地は何時間待ち、買い物もほしい物が売り切れているなどの可能性が高いです。その一方で平日だと待つとしても数十分、カラオケも空いている、ほしい物が買えることになります。ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期に旅行をするよりもオフシーズンに格安で国内か海外することができます。土日でも行けますが混雑して行きたかったのに行けなくて残念となることもほぼないので旅行は子どももそうですが親も気分転換やストレス発散になるのでどこかに行くことをしてもいいでしょう。学校に行かなくてもオンライン、家庭学習があるため勉強することはできます。不登校になったからと負担が増えてしまうと考える人もいますが早起きしなくていい、旅行も格安で行けるなどプラスに捉えていけば子どもも元気になり学校に復帰できると思います!