不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

眼鏡をしているだけでからかわれて、苦痛を感じて不登校になってしまうのか??

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現代は3歳の子でもスマホやゲームをしており、視力低下する子が増えてきており小学生では、1.0未満が34.10%、0.3未満が9.28%と過去最高値となってしまっています。子どもが遠くを見る時に目を細めたりする、横目や片目で遠くを見ようとする、本やテレビを見る時の距離が近くなった、目の疲れや頭痛を訴えるようになってきた場合は、近視になっている可能性があります。小学生の時から眼鏡が必要なぐらいの視力だと将来は目が見えなくなって日常生活にも影響が出てしまうのではと考えることもありそうです。

 

小学生の女の子は、3年生の時までは視力検査で1.0以上と問題はなかったものの、4年生になったら0.7に下がってしまい、眼鏡を購入することです。黒板の字が見えない時もあるため、授業中だけかけてしますが、席が近い男の子から「似合わねえ」「気持ち悪いから話しかけてくるな」と言われることです。最初は言葉だけでしたが、眼鏡を机の上に置いておくと、わざと落としたりされて、壊れてしまいそれを笑っている子が多く、苦痛を感じて不登校になることです。眼鏡が壊れただけで不登校になるのはどうかと思われるので、親には「いじめを受けているから学校に行かない」と嘘をつくことです。ただ、担任からは「眼鏡を壊されたことが原因です」と言われて、親は驚いて嘘をついていた子どもに怒り家族間の関係も悪くなってしまうことです。

 

初めて眼鏡を作る際には、適切な度数のレンズを眼科で処方してもらうことが大切です。度数にもよりますが、近視になりたての子どもは、眼鏡をかけっぱなしにしないことで、授業中やゲームをする時はかけて、休み時間は外すなど、眼科の指導のもとで適度なかけ外しをすることです。眼鏡の大きさを定期的に見直す必要もあり、激しい運動や衝撃にも強い、柔軟な素材でできた眼鏡を購入することです。また、レンズの中心が黒目の位置に合っていないと、正しい矯正効果が得られず、近視を進めてしまうことになります。眼鏡を踏んでしまった、曲がったりしていると感じたらすぐにお店で調整してもらうことです。眼鏡をかけている子が全員いじめられることはないので、本人の性格、クラスメイトなどの環境によっていじめなどの問題が起きます。眼鏡をしたくなければ、コンタクトレンズにすればいいと思う人もいます。コンタクトレンズは、炎症が起きたり、外すときに傷付けたりと、眼鏡では起きないトラブルがあります。視力が悪い子は増えているので、眼鏡をかけていることを馬鹿にしている子を見たら注意して、それでも続くなら担任に話すことです。次回はゴールデンウィーク明けに不登校になる子は多いのかについて