不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校と引きこもりの違いを知らない人は読んでほしい...  

記事にも書いてありますが自宅にいる15~64歳の人が全国で146万人で5人に1人がを原因に挙げました。引きこもりになった理由として、「学校になじめなかった」や「人間関係がうまくいかなかった」「病気や退職した」です。調査では15歳以上のため高校生以上のため中学生や小学生は含まれていませんのでもっと多いのは間違えないと思われます。引きこもりは半年以上家族以外とほとんど会話しないことで不登校何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席していることです。引きこもりと不登校の違いが分からずに同じ理由だと思っている人がいたらこの記事を読んでいただき違いがあることを知ってほしいです。引きこもりは学校だけでなく会社なども範囲に含まれている、不登校は小学生・中学生・高校生の児童生徒であることと覚えておけば人に聞かれても違いを説明できると思われます。

 

子どもで引きこもりになってしまうということは精神的に辛いことがあり家族以外とはコミニケーションを取りたくなく外に出ることも嫌になっていると思われます。不登校なら学校には行かないものの習い事や友達と交流しているため引きこもりよりはマシだと考えそうです。引きこもってしまうと家族とすら会話をしなくなり気づいたら自殺をしている可能性もあり色々な対応をしても防ぐことが難しくなっています。不登校ならそこまでのことはないだろうと思っている親がいたら考え方を変えてほしいです。不登校になった原因は様々で先生と親が話し合って別室登校などで復帰できるパターンなら子どもと話をする程度でいいですが復帰が難しい、何もしたくない状況の場合は深刻に受け止めて病院に連れて行く、学校や家庭以外の居場所を見つけてあげることです。1人で解決することが難しいと思ったら誰かに相談することをしてください。「まだいいだろう」「時間が経てば元気になって学校に行く」と考えていたら子どもの状態が悪くなるだけなので知り合い、専門機関に相談することで子どもの状態が悪くならずに済むことになりそうです。

 

引きこもりや不登校になっている子どもがいる親の方が私なんかよりも知識があり記事で書いていること以上に色々な対応をしていると思います。でも全員の親が対応できるとは限らず不登校になった時に冷静になれずにパニックになって「学校に行きなさい」と怒鳴ってしまうこともあるので記事を読んで少しでも対応につながれば嬉しいです!

 

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ひきこもり146万人に 15~64歳、内閣府推計(共同通信) - Yahoo!ニュース