不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

体力テストの合計点が下がっている... 不登校の子だけでなく学校に通えている子でも体力が低下してゲームやスマホのやり過ぎで生活習慣にも影響していそう..

不登校になった子は基本的に外で遊ぶこと、ジムや習い事での運動はしないので体力が減ってしまうのは仕方ないことだと思います。学校に通っている子でも外で遊ぶことをしないで家でゲームをしたりして体力テストの合計点が下がっているそうです。体力テストで上体起こし、反復横跳び、20メートルシャトルランか持久走、握力、50m走、立ち幅跳びは低下傾向で長座体前屈だけが向上したようです。長座体前屈が向上した理由として考えられるのは、家庭で取り入れやすく、呼吸が苦しくなりにくい準備運動やストレッチでの柔軟性を重視した活動が増えてきたからです。

 

新型コロナの影響もあって外で遊べない、部活動の大会も中止や延期になった、ジムや水泳などの施設も感染防止のため休館になることもあったので体力テストの結果が悪くなっても仕方ないことでしょう。また、公園でボール遊び、遊具禁止とできないことが増えてきてしまい公園自体が減少傾向にあるので運動不足になってしまっていると思います。ただ、新型コロナが5類になったので行動制限がなくなり運動する機会は増えると思うので今回の結果を上回れるように子どもたちには頑張っていただきたいです。次回の体力テストでも同じ結果か悪い結果になっていると心配になります。外で遊ばないや運動しないのは自由ですがゲームやスマホをするのではいいですが朝起きられないぐらいやっているなど生活習慣にも影響している場合は親が注意していかないと変わらないと思われます。

 

不登校になった子は体力減少のことよりも家の中で体を休めてほしいと思います。外に出たい、体力がなくなったからランニングやウォーキングをする気分になったらいいです。残念ながら学校に通えている子どもでも体力テストの点数が低いことで「お前女子より点数が低いじゃん」「部活動に入ってないから点数が低いのは仕方ないのか」と言われて不登校になることもあるかもしれません。体力テストの点数が低くても運動ができないとは限りませんし女子より低いはその子だけでなく女子全員を馬鹿にする発言になるので言葉にする前にこれを言っていいのかと考えてください

 

体力テストの結果や子どもの体力が減少しないためには、部活動に入る、外で遊ぶ機会を増やす、ジムなどの施設で鍛えることをすることです。運動部の部活動に入れば体を動かすことは間違えないですし施設では周りの人が運動しているので自分もやらないといけない気持ちになると思われます。急に毎日運動してしまうと怪我をしてしまう、辛くて続かないといったことになるので週に1~2回で慣れてきたら増やしていくことです。体力テストの結果が良くなれば子どもたちも運動することになると思うので親が一緒に運動したりすることが重要になりそうです!

 

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