不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

思春期になると体重が増加、減少してしまい体型が変わり学校に行かなくなるのか...?

思春期の時期は子どもによって違いはあるものの小学校高学年から中学生の間が多いです。この期間は男女とも体重が増加しやすく、特に女子は体脂肪が増加しやすくなります。理由は、女子らしい丸みを帯びた体型にするとともに、脂肪組織から分泌される女性ホルモンを作って月経周期を維持することに必要だからです。普通の体型なのに痩せたいと思っている子どもが増えており、人から馬鹿にされなくなる、自分に自信が持てる、いじめられなくなるが理由です。体型ばかり気にしている子どもは、他人の評価を気にする傾向にあり、学校や家庭で嫌なことが多く、ストレスから逃れるために無理なダイエットをして摂食障害になることもあります。逆に思春期に体重が減少する子どもは、栄養不足によって、無月経、低血圧、内臓の障害などの異常が生じるだけではなく、亡くなってしまうこともあります。例えば「○○さんは私よりも痩せていてスタイルもいいから食事制限をすればいいでしょ」と思って朝ご飯を食べなかっりすることです。

 

思春期は一生の健康の土台作りの時期で、学校でバランスの良い食事を摂る、健康診断をして健康的な体なのか、適切な運動をすることです。適切な運動は中学生になれば部活動に所属する子どもが多く、文化部でも体力が必要なのでそこまで心配することはないでしょう。健康診断は1年に1回しかないためその後は何かあったら病院に行くことをしてほしいです。ただ、1番問題なのがバランスの良い食事を摂ることで3食プラスお菓子やアイスを食べる、1日2食以下にすることをしてしまう人はいます。毎日ご飯、味噌汁、肉や魚、卵などタンパク質を主体の主菜、野菜やきのこ、海藻類などの副菜を摂ることが大切です

 

思春期になると親に反抗する、身体の成長に心が追いつかず不安になるなどもあります。体重が増加するのは体の成長と考えてほしいです。体重の増減によって「私が理想としている体型ではないし学校に行ったら他の人から馬鹿にされる」と思って不登校になることもありそうです。他の人から「お前太ったよね?」「痩せすぎて気持ち悪い」と悪口を言われて学校に行かなくなることもありそうです。体重が増加しすぎるのは健康面で考えると良くはないですが、減少させたいと無理に食事制限をしたりして体調が悪くなり摂食障害となって入院することもあるため注意してください。減量が必要なスポーツをしている人は試合で勝つために食事の量を減らすのは仕方ないですが、それ以外の人は普通に生活していれば体重が増加することはないので気にしすぎないようにしてください!