不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

中学校の時に学年やクラストップでも高校に入学してからレベルの高さに驚いて自信を無くして学校を退学することがある... 目標を決めることと他人と比較しないことが大切!

高校に入学してから周りのレベルの高さに驚いて自信を無くして不登校になる生徒もいます。中学生の時は学年やクラストップで周りの生徒や先生から褒められたりして勉強するモチベーションになっていたと思われます。高校は偏差値の高い学校なら中学校の時と違い同じレベルか上のレベルの生徒しかいないため入学してから授業についていけないが原因で退学を選択してしまうこともあります。学年かクラストップになることが当たり前だった中学から高校ではクラス中位となり勉強へのモチベーションが落ちてしまうことです。

 

高校に入学してから自信を無くして不登校になる具体例としては、「高校のレベルが高くてクラスで中位になって勉強する気がないから学校に行かない」と言うことです。親からは「せっかく県内で偏差値が1番の高校に合格したんだから行きなさい!」と言われることです。本人としてはトップでないとダメと考えていますが、親は成績よりも学校に行ってほしいと思っていることです。学校に行く気持ちがないのに授業を受けても理解することはできないと思うので休ませることが必要になります。勉強に対してのモチベーションが下がっており高校を辞めたいと考えているため1週間は休ませたほうがいいでしょう。無理に学校に行かせてしまうとさらに自信を無くしてしまい不登校になる期間が長くなるため注意してほしいです。また、中学生時代成績が良くても高校を中退してしまうことは中卒扱いとなり就職は限られた職種にしか就くことができなくなります。

 

高校に進学すると周りのレベルが上がり中学時代までトップだった生徒が中位ぐらいまでになって自信を無くしてしまうことがあります。自信を無くさないような対策は、他人と比較しない、目標を決めることで「今日は英単語を10個覚えられた」「○○大学に合格するために毎日3時間勉しよう」などです。勉強しているのに順位が悪いとモチベーションが下がりますし学年トップでも志望している大学に合格できるとは限らないからです。親は「大学に進学するために学校に行きなさい!」と責めた言葉を使うのではなく「自分のペースでいいから頑張って」と言ってあげることです。成績が悪くなった時は個別指導塾を利用して、どうやったら良くなるのか、本人にあった勉強方法を教えてくれます。自信を無くさないためにも県内で偏差値が高い高校に合格したら満足せずに入学前から勉強しておけば成績が悪くなることはないと思います!!