不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

新型コロナウイルスが5類になっても学校ではマスクを着用していないと悪口を言われてしまうのか...?

今年の5月8日から新型コロナウイルスが5類となることが決まりましたがマスク着用を含めて4年前の生活に戻るかは不透明です。まず5類となると緊急事態制限などの行動制限ができなくなる、幅広い医療機関で対応できるようになる、ワクチン接種証明が不要になる、マスクの着用は個人の判断、イベントは100%入れていいことになります。ただ、入院や検査にかかる医療費は原則自己負担になりますが受診控えなどを懸念していることから当面の間は公費負担を継続、ワクチン接種費用も無料を続けていく可能性があります。海外では屋内でもマスクしていない、試合でも声を出して応援していたりするのを見ているので日本も同じようなことをしても大丈夫なような気がします。この中でもマスクの着用についてが個人的に関心が1番あり屋外や運動している時は外す人が多いと思いますが、屋内や電車の中ではどのくらいの人が外すのかは予想できません

 

学校生活では黙食が解除されたり修学旅行、体育祭や文化祭などの行事を再開したりすることはしていますがマスクを外して生活するのは抵抗がある子どもが多いと思われます。5類になったら体調が悪くもないのにマスクをする必要はないですし個人の判断になるのでマスクを毎日着用しなくても大丈夫だと思われます。しかし、子どもたちはマスクをする生活に慣れてしまい「○○だけマスクしてないとかありえない」「みんながしているのに何で○○だけしてないのきもい」などと悪口を言われてしまうことになってしまいそうだからです。それが原因で学校に行くのが嫌になり不登校になる子どもが増えてしまったら来年以降も不登校の子どもが過去最多を更新してしまうことにつながりかねないです。

 

新型コロナウイルスが流行してから4年が経過してようやく5類になり経済活動も通常に戻りつつありますがマスクの着用は個人の判断になるため医療関係者、高齢者、基礎疾患がある、子どもがいる家庭ではマスクを着用するのを続けそうです。学校生活ではマスクを着けていないからと差別的な発言をしたりするのではなく自由な判断だからと思えるように先生と親が言ってあげることです。5類になったので制限がなくなるのはいいことですが、感染力が弱まったわけではないため何も対策をしないのではなく体調が悪かったら休むなどをしてほしいです!