不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

欠席が多い場合の面接試験で大事なこと!?

高校か大学に進学する時にAO入試、推薦入試では多くの学校が面接を実施しており、学校で練習しても本番ではプレッシャーを感じてうまく話せなくて、残念ながら試験に落ちてしまった経験がある人もいると思います。不登校生にとって、面接は手ごわいは確かで、高校と大学入試でも欠席日数を影響することはありますが、1番不利になるのが就職試験になるそうです。就職した場合、「急に休まれたり、辞められたら困る」というのがあるので、欠席日数を採用の大きな要素にしている企業も多いです。もちろん高校と大学入試でも欠席日数が多かったら聞いてくることがあり、しっかりとした理由があれば、合格することもあります。

 

欠席日数の改ざんすることはできないので、休んでしまったのは仕方ないと考えるしかないでしょう。変えられない事実にだけスッポトを当てて、それに対してマイナス評価をして、不合格にするような学校と企業については、縁がなかったと思って諦めることです。また、「不登校でした。ずっと休んでいました。」だけでは中身がなさすぎるので、不登校から何か学びがあったはずです。例は、人間関係の難しさを学んだ、言葉の怖さを知った、家族のありがたみに気づいたなどです。ポイントは「以前の自分だったらわからなかったことがわかった」というです。

 

過去ばかりを見ている学校と企業は置いておいて、たいていの学校と企業は、あなたの現在の状態や、未来の展望について興味を持っています。面接試験では目の前に面接官がいるので、現在の状態は目で見て、耳で聞いて判断できると思います。あまり無理しすぎても良くないですが、できれば元気よく明るく笑顔で面接に臨んでほしいです。面接官が心配していることは、「入社や入学してからも不登校や不出勤になるんじゃないか」ということです。欠席の理由も適当でよく、細かく聞いてくることはないですし、細かく聞きすぎると他の質問の時間がなくなってしまうからです。あと、その理由が本当か嘘かは、面接官には絶対にわからないため、言いやすい理由を準備することです。例えば、「クラスメイトとの人間関係が理由で辞めましたが、新しい学校に転校や転入してからは、一生懸命頑張りました」と言えば、昔はダメでしたが、今は大丈夫という状態を見せれば合格できると思います。欠席日数が多い理由を考えるよりも、その学校か企業で何をして、何を目標にするのかの理由がしっかりしていれば、不合格になる可能性は低くなりそうです!次回は不登校支援ができる職業と資格があるについて紹介します。