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小学生の痩せすぎの原因と体重を増やす方法とは??

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子どもが太り過ぎにも注意してほしいですが、逆に痩せすぎていることも注意していないと病気になることもあります。太りすぎや痩せすぎは、肥満度の数値が基準となり、20%以上になると肥満傾向児、20%以下になると痩身傾向児と言われます。小学生が痩せすぎている原因は、摂取カロリーより消費カロリーが上回っていることで、元気いっぱい遊び、学校では勉強、放課後には水泳や塾などの習い事をしてしると、多くのカロリーを消費しています。好き嫌いが多く、お菓子ばかり食べるなど偏食は、食事量が減り、栄養が偏ってしまうことです。子どもは体が小さいため1回に食べられる量が少なく、少食であればさらに食事量が減るからです。

 

人間関係や勉強、習い事などでストレスを溜め込んでいて、体調不良となり痩せることにもつながります。また、食べ過ぎてしまう、刺激が強い物を食べたりすると、食べ物を正しく消化できなくなり、体調を崩し体重を落としてしまいます。子どもの体は未熟のため、食べ物をうまく消化できないこともあります。痩せすぎるリスクがあり、骨密度が低下する可能性があり、精神的な悪影響があることです。骨密度は20歳前後で最大の量となるので、痩せすぎは骨量の不足にもつながり、骨粗しょう症になりやすくなります。平均体重に対して痩せすぎると、エネルギー不足により倦怠感や集中力の低下の症状が出てしまいます

 

小学生が健康的に体重を増やすためには、栄養バランスの良い食事を摂り、ご飯やパン、芋類などでエネルギー源となる炭水化物やミネラル、ビタミンを摂ることを意識することです。親は、食材の調理法を工夫してみることで、子どもは1回の食事量が多くなく、刺激の強いものは食べることが難しいです。固い食材は加熱して柔らかくする、味付けを薄くするなど、少しでも多くの量、体に負担がかからないようにしてあげることです。嫌いな食材は別の食材で代用することが大切で、嫌いな食べ物の克服は別の課題と考えて、子どもの成長のために必要な栄養が含まれているか、調べることをしてほしいと思います。不足分はおやつで上手に取り入れることで、ヨーグルトやおにぎりを食べてもらうにして、スナック菓子は健康的に体重を増やすことができないため注意してほしいです。規則正しい生活を送れるようにすることが、子どもが健康的に成長していくために大事だと思うため深夜まで起きたりしないように、運動したりすることで、睡眠の質が上がります。次回は字が汚い子どもに対してアドバイスするにはについて紹介します。