不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(偏食の対策)について

今回は不登校にならないように偏食の対策について書いていきます。

1つ目の対策について、1回の食事の分量を減らして食べなくても気にしないことです。充分食べきれる程度に少なくすることで、全部食べれたら褒めて上がることにより達成感を得られるようになると思います。それを繰り返していると次はもっと食べたいと気持ちが強くなることもあります。気にいったものばかり食べたり、成長のために糖質の高いものを好んだりするのは、子どもの時はあるため嫌いなものを食べさせるのは逆効果になります。

 

2つ目の対策について、好き嫌いや観察することと「ひと口」や「ひと粒」ではじめることです。食べられないのは、見た目なのか、食感なのか、匂いなのかを子どもの様子から探ってみることです。細かく刻んで別の食材に入れるややわらかく煮込むことで食べることができるようになるかもしれません。未知のものに対して強い不安がいる子には、「ひと口でいいよ、ダメならひと粒でもいい」と言うと渋々ではありますが、口に運んでくれます。何回かするうちに「大丈夫だった」と続けて食べてくれることもあり量も増えていきおいしいと言うこともあります。

 

3つ目の対策について、親子で一緒に料理して、楽しく食事をすることが大切になります。例えば3歳ぐらいからはりんごの皮むき、5歳からは包丁を使って野菜を切る、7歳で料理に挑戦させてあげて親も手伝いますが、1人でやっていけるようになると偏食になりにくい傾向があるそうです。作った料理を家族全員で食べると雰囲気が良くなり「食べ物に感謝して食べようね」と感謝の気持ちも忘れないことが必要だと思います。ただ、無理に料理させると家庭内環境が悪くなる可能性もあるので、その場合は苦手な食べ物を克服するだけでいいと思われます。

#不登校 #偏食