不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

体型を気にする子どもは増加している!? 痩せたいと思って食事制限をすると摂食障害で学校に行けなくなる...

体型を気にする子どもはいて痩せているのに食べない、太ってもいないのにハードなトレーニングを続けることで体型は変わらなくても疲れで学校に行くのすらきつくなってしまいそうです。なぜ体型を気にするかというと、「憧れている有名人みたいに痩せたい」「周りの子どもより痩せている方がいい」「痩せたねえ」と褒められたい気持ちがあるからだと思われます。痩せることに強いこだわりを持ってしまい食事の量を極端に減らす、食べては吐いたりを繰り返したりすることを摂食障害といいます。思春期以降になるイメージがあると思いますが最近は小学生でも増加傾向にあるそうです。

 

2021年度の調査ですが痩せたいと思っている小学4〜6年生は36%、中学生と高校生が64%という結果でした。痩せていることで「可愛いやかっこいい」と見た目を評価される、「自己管理ができている」「ちゃんとしている」などと褒められるからです。クラスメイトや友達から「太ってるよねw」「痩せてないから運動できないんじゃないの?」などとからかわれて落ち込んでしまうのが嫌だから痩せることにすることをします。痩せてないことを馬鹿にされたりして不登校になることもありますが痩せすぎて体力が落ちて学校に行く気力がなくなることもありそうです。

 

部活動に所属していればそこまで太ることはないので気にすることはしなくていいでしょう。体重管理が必要な部活に入っても普段から試合に出場するために食事の量を減らす、きつい練習にする必要はなく1ヶ月前からすれば問題ないです。私は中学で柔道、高校でボクシングと試合に出場するために体重を気にしていましたが1ヶ月前からお菓子を食べない、ご飯の量と水を飲む量を減らす、練習量を増やすぐらいで3〜5キロは落ちたので普段の時は食べても大丈夫でしょう。ただ、周りの子どもが痩せているや太っているといじめられるから無理に痩せようとすると摂食障害になってしまい学校に行くこともできなくなるので痩せすぎには注意してほしいです。体重が増加しても部活をしているから体力と筋肉がついたのか何もしてないからでは違うのでわかってほしいです。子どもが痩せたいと言ってきた時に親は「やめなさい 今のままでも十分痩せている」と言うのではなく「どうして痩せたいの?」と聞いてあげてください。聞いてあげることでからかわれているやいじめられていることを知れることもあるので普段から子どもとコミニュケーションを取っておくことが重要です!