不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

仕事や学校に行っていると時間の経過が早いのか?不登校の子どもは計画を立てることが必要?

不登校になってしまった子どもは毎日家にいる生活となり時間の経過が遅くなると感じるかもしれません。勉強、ゲーム、家事の手伝いなど家でできることもありますが学校で授業を受けているや友達と遊んでいる時よりは時間が過ぎていることはないと思います。もちろん計画を立てて生活をしていれば学校に行けていた時と同じになりますがそれは難しいです。朝起きる時間が遅くなる、ゲームばかりする生活になり時間を気にせずに生活していくようになり、食生活もお菓子ばかり食べるようになってしまい体調を崩すことにつながることもあります。逆に学校に行っていると1週間はあっという間に過ぎてしまい気づいたらテストが近くて焦った経験がある人もいると思われます。仕事をしている時も同じように感じて「もう1ヶ月経つのか」と子どもの時よりも時間の経過が早まっていると感じます。

 

時間が経過するのが早くなっていることは、授業に集中できており充実しています。「数学嫌いだから早く終わらねえか」と考えたら遅く感じますが、「数学は苦手だから頑張って授業で理解できるようにしよう」と考えたら早く感じます。部活動でも「今日は特にないから手を抜いてもいい」と考えるよりも「次の試合こそ勝てるように毎日の練習が大切」と考えた方が時間を有意義に使えています。ただ、テスト勉強の時に「2時間勉強できたから成績もアップするだろう」と思っても動画やテレビを見ながらで2時間勉強したとしても効率が悪く暗記とかもできずに無駄な時間を使ってしまうこともあります。

 

時間の経過を気にしても特に変わることはないですが、不登校になった子どもは1日ゲームをしているだけでも時間は過ぎていき次の日になっています。ただ、ゲームだけしている生活になると、視力低下につながる可能性がある、他の子と比べて勉強ができないなどマイナスになってしまいます。不登校になった原因は人それぞれで勉強をしたくない、人と関わりたくないなどがあり対応をしていくことが優先です。家での過ごし方について計画を立てていけば生活リズムを乱すことなく学校に復帰できる可能性もありそうです!