今回も不登校の原因にならないようにいじめの対策について書いていきます。
6つ目の対策については、子どもからいじめられていることをを知ったら学校に連絡して、親も少しでも気持ちを楽にできるように寄り添ってあげることが大切になります。普通は直接話すのが怖いなら電話か繰り返すことがないように早く解決したい時は対とと考えそうです。現代はSNSの普及により使うことは少なくなりましたが、手紙で書くこともありコミュニケーションが苦手の子には文章で伝えることです。ただ、担任が返事するのが遅くなり紛失したりする危険性もあるため「電話でも大丈夫」と書いておくことで、1日でも早く対応できると思います。
7つ目の対策については、ホームルームを活用して児童生徒に「いじめは人間として絶対許されない」と意識を全員に徹底させることです。ホームルームの時間にいじめがやっているのに傍観するだけの人も同様に許されない行為で認識してもらい、いじめの問題の解決にどう関わったらよいかを考えさせることです。大事なのは学校生活を通して、お互いを思いやり、尊重する、生命や人権を大切にする態度を育成、友達の尊さや信頼の醸成、生きることの素晴らしさや喜びについて適切に指導することが必要だと思います。児童生徒がすぐには理解できなくても奉仕活動、自然体験の体験活動をはじめ、人間関係や生活経験を豊かなものとする教育活動を取り入れていくことで、少しでつ理解を深める可能性が高くなりそうです。次回はいじめがなくならない理由と教師が避けてほしい言動を書いていきます。
#不登校 #いじめ