不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不安欠席を選択して、ネットを利用して悪口を書かれるのか?

新型コロナウイルスが流行してから、コロナに感染するのが怖いからなどと不安欠席する児童生徒がいます。欠席ではなく、出席停止・忌引等などで扱えて、地域によっては小中学校の児童生徒に1台ずつタブレット端末を支給しており、オンライン授業を実施できます。20年度の調査で、長期欠席した(30日以上)理由は、不登校や病気などに加えて、新型コロナの感染回避が追加されて、小中高の児童生徒の割合が合わせて計3万287人と8.2%を占めています。また、身内に不幸があった場合には忌引、コロナかインフルエンザに感染したは出席停止になりますが、法事や結婚は平日に行われることは考えづらいので、欠席扱いになります。

 

子どもが「感染したら死ぬかもしれない」「感染したらいじめられる」と思っているので、親が学校に相談して感染不安の欠席を選択します。グループLINEで「感染もしてないのに学校に登校しないとかサボり」と書かれることです。「コロナが怖いなら、文化祭と運動会も来ないよね、君が来たら雰囲気悪くなるから」と悪口を言われてしまうことです。また、気にしない親から「甘やかしているから」「気持ちの問題なのに」と言われることもあります。学校側も授業終わりに換気、手洗いうがい、給食を食べる時は前を向いて黙食、常時マスクを着用するなど対策はしています。先生から説明しても、学校に登校するのが不安な児童生徒に関しては家でオンライン授業を活用して学習すればいいと思います。

 

新型コロナウイルスが流行したことで、学校に登校するのが不安な児童生徒がいるので、学校側も対応することが必要です。オンライン授業ができる学校が増えてきているのはいいですが、タブレット端末が家にない児童生徒は授業に参加できないと思われます。その時は、先生が授業の様子を撮影することができればいいですが、クラスメイトがLINEを使い、授業内容を教えて、書いたノートも画像で送ってあげてほしいと考えます。子どもは感染しても重症化しにくいと言われていますが、後遺症が残ったり、ネットで「あなたのせいで学校が休校になった」などと言われる可能性もあります。感染が不安になるのも他の人も理解してあげることで、安心して授業を受けられると思います。今後は感染しない限り普通の欠席として扱われるので、学校側が対策をしっかりしていることを説明することで、不安な子どもも登校すると思います。次回はいじめられたことを相談しない理由があるのかについて紹介します。