不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

ようやく文部科学省とこども家庭庁が不登校対策について動き始めた? 不登校になっても学ぶことができるようにオンラインや特例校の設置をしていく方針...

学校でいじめられて不登校になってしまい自殺をしてしまう、親から虐待を受けていて学校に行けない子どもは増えてきてしまっています。文部科学省とこども家庭庁が「不登校対策本部」の会合を開催して永岡文科省が「不登校により学びにつながることができない子どもをゼロにすることを目指している」と言いました。対策は、不登校の生徒に配慮した体制をとる「不登校特例校」の設置促進、不登校児童生徒が自宅や自宅以外でオンライン授業やテストを受けられるようにした上で、成績に反映できるようにすることです。前から不登校になる児童生徒は増加傾向にあったのに対策をしていなくて昨年度不登校になった児童生徒が過去最多を更新してしまっている状況でようやく国が対策するように動いてくれました。

 

私は不登校に関しての記事を書いており不登校特例校が全国的に増加していることは知っています。また、コロナの影響でオンライン授業が広まっており学校に登校しなくても勉強ができる環境が整ってきていることも過去に記事で書いています。永岡文科省の発言で「不登校により学びにつながることができない子どもをゼロにするのを目指している」と言いましたが現実的には難しいと思います。学びたいけどお金がなく家庭内で通信環境が整っていない、学ぶ意欲がないで支援をすればオンライン授業を受けさせてあげられると思います不登校になって学ぶ意欲がない場合は精神的に問題があるや何もしたくない可能性があるのでゼロにすることは難しいのではないかと考えます。

 

今までは国が不登校に関しての対策をしていなかった影響で増加していったことも考えられます。今回不登校になっても学べる環境を整えることは賛成ですがそれ以前に不登校になる児童生徒を減らしていく必要もあると思います。不登校になった子どもの中には「勉強したいけれど学校に行くと嫌な思いをするから学ぶことができない」と考えて諦めたこともありそうです。今回の対策で学校に行かなくても勉強できるようにしていけるようになるため不登校になっても勉強できるようになります。本当は不登校になる子どもなんてゼロであればいいですがそれは難しいため国以外でも学校の対策が必要になってきます。学校でも先生が「いじめは良くない」「自分がされたら嫌でしょ」と言ってはいるもののいじめをする児童生徒は残念ながらいます。いじめをなくしていくには注意するだけではなく先生や親などが「大人になってこのようなことをしたら犯罪になる」と怒ることも必要ではないかと考えます。いじめなどが原因で不登校になる児童生徒を減らしていくためにも大人たちが厳しく指導することをしていけば減少していくと思われます!

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