不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(いじめの対策2)について

今回も不登校の原因にならないためにいじめの対策について書いていきます。

4つ目の対策について、いじめた児童生徒の思考や気持ちを聞いていじめられた児童生徒が第3者を交えて話し合う機会を設けることです。いじめられた子の対応はもちろんいじめた子も経緯や気持ちを聞き「理解した」と示してあげますが、悪いところは指導すると多くの子は反省します。また、放課後に保護者を呼んで両者の言い分を聞いてあげてどこか問題だったのか一緒に考えてあげることが必要だと思われます。親と先生に相談しても解決する手段を教えてあげるだけで、いじめがなくなるかは本人次第です。この子ならいじめてもやり返してこないから大丈夫だろうと思い込んでいる可能性が高く繰り返されることがほとんどです。学級を変えれば問題が起きないや違う先生なら対応が違うと考える人もいますが、現実的にはクラス替えをするのは難しく先生の負担も増えるため席替えの時は隣にならないようにすることです

 

5つ目の対策については、教育委員会が各学校に対して支援を行うことや相談体制を整えることです。学校や保護者からいじめの報告があった時に実情を迅速に把握するとともに困難な場合は、担当指導主事等を派遣するなど問題を解決と正常な教育活動に向けた指導と助言に当たることです。教育相談員の配置を積極的に進めて、教育委員会や教育センターの相談体制の整備と充実を図るとともに、利用者の相談ニーズ配慮し、相談時間を延長するなど相談窓口の開設時間の工夫を行うことが必要になることです。次回も対策に

不登校 #いじめ