不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校になった児童生徒が過去最多になりました... 減少させるには政府の支援、教員と親が子どもに寄り添うことが必要!

毎年発表される不登校になった児童生徒で2021年度は24万4940人と過去最多となりました。小学生は約8万人、中学生は約16万人と前年度と比べても30%増加してしまっています。主な要因としては、無気力と不安が約50%、生活リズムの乱れや遊びが約12%、いじめを除く友人関係が約10%です。また、小中高と特別支援学校のいじめの認知件数も51万5351件で過去最多になりました。内容としては、冷やかし、悪口や脅かしが約58%、軽くぶつけられるや蹴られたりするが約23%、仲間外れが約12%となっています。最近ではネットでの誹謗中傷や嫌なことを書いてくることで学校に行かなくなる児童生徒も増加しているようです。不登校は病気や経済的理由、新型コロナウイルスの感染対策を除いて年間30日以上登校していない状況です。

 

残念ながら不登校になる児童生徒が減少するどころか増加しているのを止められなくなっていると思います。不登校になる子どもはいじめを受けた、生活リズムが乱れた、人間関係に問題があったのが多いと考えそうですが調査からも無気力が1番多いです。昔から将来の不安はあったもののコロナで行事がなくなり学校に行くモチベーションが下がって勉強もしなくなり無気力になり不登校につながると思います新型コロナウイルスの影響で2020年度はいじめの件数は減少しましたが昨年はある程度感染対策をしながら再開したのでいじめの件数が増加したと考えられます。

 

私が不登校を助けたいためはてなブログに投稿しており閲覧、いいねを押してくれたりと興味を持ってくれているのは嬉しいです。ただ、不登校になっている本人はゲームをしている、動画を見ていることが多くブログには興味がないと思われます。子どもの数は減少しているのに不登校になっている数が過去最多を更新している原因は大人たち(特に政府と教員、親)だと思います不登校になった児童生徒の居場所を作ろうと頑張っている人もいますがお金の問題が発生してしまいます。政府は子育てやひとり親家庭に対しては支援をしていますが不登校になった子に対しての支援は不十分だと思います。教員も不登校になった子に対して復帰できるように別室や自宅にいても授業が受けられるようにパソコンを貸し出してあげることをしてほしいです。親は不登校になったら進級と進学の心配、就職できるのかなど将来の不安を考えそうですがそれよりも今の子どもの状況を理解して前に進めるようにしてください。ニュースの記事を読んでいただければ不登校になった児童生徒の数や内容に関しては分かると思うので私の意見として政府の支援、教員と親が子どもに寄り添えれば不登校になる数も減るのではないかと思いました。

 

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不登校、いじめとも過去最多 コロナ影響か 文科省、21年度調査(毎日新聞) - Yahoo!ニュース