不登校を助けたいブログ

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不登校の原因(感染症胃腸炎)について

今回は不登校の原因で、感染症腸炎について書いていきます。

感染症腸炎とは、細菌やウイルスなどの病原体が胃腸に感染して起こる疾患の総称であるノロウイルスやロラウイルスなどウイルスによるものを「ウイルス性胃腸炎」と呼び、冬から春先にかけて患者が増える傾向にあります。一方、病原性大腸菌サルモネラ菌カンピロバクター菌など細菌によるものを「細菌性胃腸炎」と呼び、一般的には夏場にかかる人が多いと言われています。多くの場合は、患者はウイルスや菌に汚染された食品を食べたり、水を飲んだりすることで感染するが、ペットや人に付着した病原体に手指にで触れることによる接触感染もある。

 

原因は、病原体となる細菌やウイルスが胃腸炎に感染することで発症するそうです。冬に患者が増えるウイルス性胃腸炎の中でも特に病原体であるノロウイルスは、付着したカキなどの二枚貝を生や十分に加熱してない状態で食べると感染します。また、厨房で調理する料理人や学校・家庭内に感染した人がいる場合ウイルスが付着した料理を食べたり、手指についたウイルスが口に触れることで感染することです。

 

症状は、下痢や腹痛、嘔吐や発熱という症状が出ることが多いです。特に下痢はほとんどの人に見られますが、その他の症状は病原体に異なります。血便は、細菌性胃腸炎の場合が多く、ロタウイルスは高熱とともに激しい水のような下痢、ノロウイルスは嘔吐や下痢が多いが、発熱は少なくです。ロタウイルスは乳幼児に多く下痢や嘔吐とともに、白っぽい米のとぎ汁のような白色便が出る場合もあります

 

私もノロウイルスにかかり1週間学校を休んだ経験がありますが、人によっては長引いて学校に行く気持ちがなくなるかもしれません。次回は具体例について書いていきます。

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