不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

クラス替えで友達と離れたことで、1人になるのが不安で学校を休む...

クラス替えは新学期となる日に発表されて、仲の良かった友達と離れることになり、同じクラスになった子に知っている人はいなくて、1人になるのが不安で学校を休むことはあります。クラス替えで1人になるのが怖い理由は、人と関わるのが苦手や人見知りだと、友達ができずにぼっちになる、すでにグループができていることもあり、部活や出身学校が同じなどで、出来上がっているグループに入れなくなるからです。友達とは休み時間や登下校で話せば大丈夫と思う子もいるものの、クラスで過ごす時間が多くなるので、授業でペアを作る時、分からないことがあっても聞けないがあって1人のため、友達がいないことを馬鹿にされて、不登校になってしまうこともありそうです。

 

クラス替えで1人になりそうな時の回避方法は、席が近い、出席番号で前後になった子に話しかける、1人の子を探す、毎日笑顔で過ごすことが必要になると思われます。人に話しかけるのは苦手の子には、同じような子を探して、向こうも誰かと友達になりたいと思っている可能性があります。笑顔で話しかけたりすれば、周囲に良い印象を与えて、あの子と仲良くなりたいと思わせることができれば、クラスに何人も友達ができそうです。努力したけど1人が確定した場合は、思考を変えることで楽しむ方法があり、読書をしていると時間が経っており、苦痛を感じなくなることもあったり、周囲の子から「どんな本を読んでいるの?」と聞かれたり、会話のきっかけになることもあります。また、勉強をすることで、授業の予習や復習に当てておけば学力が上がり、進学に有利になります。他に周囲の会話に聞き耳を立てて、あの子はこんなことに興味があるのか、食べ物が好きなのかと特徴探しをすることにより会話のきっかけを掴むことにもつながりそうです。

 

クラス替えをして子どもが1人になってしまった場合は、学校に相談することは大丈夫だと思います。友達がいないことにより、学校に行っても楽しみがなくなる、嫌なことをされても誰にも話せないことで不登校になることもあります。クラスを決めるのは学校側のため、変えることはできませんが、クラスの様子を見て担任が改善策を提示してくれることがあると考えます。親がクラスメイトを招待してイベントを開催することにより友達を作るきっかけができるかもしれません。クラス替えをすると、「友達ができるのかなあ?」と不安になる子もいて、それまで学校生活を楽しんでいたのに休む回数が増えてしまうこともありそうです。全員と仲良くする必要はなく、2~3人いるだけでも気持ちが楽になり、クラス替えから1ヶ月間でもすれば雰囲気に慣れてきます。友達になった子とは、休み時間と放課後に話せるため、新たな人間関係を築けるチャンスだと考えてほしいです!次回は大学生で不登校になった、1人暮らしで大学に行けなくて人生が終わりなのかについて紹介します。