クラスメイトの中で不登校になった子どもがいても関係ないと思わないでほしいです。不登校になった子どもと仲良くない人は「友達でもないし学校に登校できていない理由がわからないから自分には関係ないことだ」と思っていそうです。不登校になった理由は色々ありクラスメイトの誰かのせいで学校に行きたくないという可能性も否定できません。不登校になる原因には、家庭内で暴力を振るわれている、担任の先生とのトラブル、授業についていけない、将来の不安などで無気力になったのもあります。ただ、クラスメイトの中に不登校になっている子どもがいるということを理解しておかないと増加することもあると思われます。
不登校になった原因がクラスメイトの人にいじめを受けた場合は自分を含めて他の人もいじめを受ける可能性があります。「自分はいじめられることはないだろう」と考えているといつの間にかターゲットになってしまい学校に行くのが嫌になることもありそうです。いじめでなくてもSNSで「○○はテストの点数が低い」「友達がいないか」と書き込まれてクラスメイト中に広まり「お前は友達もいなくて馬鹿だ」と言われて不登校につながってしまうことです。
クラスメイトの子が不登校になったらLINEなどで連絡を取ってあげることをしてほしいと思います。「学校に来れてないけど体調とか大丈夫そう?」「勉強のことについて不安だったら教えてあげる」と言ってあげることです。本人としてはクラスメイトから連絡が来たことで頑張れる気持ちにつながることになり学校に行きたいと思えるようになるかもしれません。また、SNSを利用して自分自身がいじめられることもあるのでTwitterなどで投稿を見つけたら先生に相談することです。投稿が見つからなくてもクラスメイトから嫌なことをされることがあった場合も誰かが広めている可能性が高いため先生に相談してほしいです。クラスメイトが不登校になっても関係ないと考えているとターゲットにされてしまい学校に行くのが嫌になるためSNSでいいので連絡を取ることが大切でしょう。