不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

マスクを外すことに抵抗があるのは仕方ないのか?? 学校生活でも徐々に外す場面を増やしていくことが必要!

今年の4月から学校生活でマスク着用は個人の判断になりますが3年間も続いたので抵抗がある子どももいるようです。理由としては、「恥ずかしい」「他の子どもがしているのに自分だけしないのはおかしい」「もし感染したらどうしよう」と思っているからです。家にいる時以外は基本的にマスクをしている生活だったのでいきなり自分の顔を見られるのが恥ずかしいのは理解はできます。ただ、マスクをするのは自由になるため最初は外すことに抵抗があっても徐々に外す時間を長くする(登下校、給食、休み時間はしないなど)ことでマスクを外す生活慣れると思います。もし感染したらどうしようと考えている子どもは感染することは悪くないと先生から言われていると思うので気にしないことです。いくら対策をしても感染するリスクはあるのでその時に自分を責めないでほしいです。「私のせいで感染した子はいないよね?」「もし感染させてたら復帰した時に何か言われる」と思ってもクラスメイトや友達はそこまで気にしてないので体を休める必要があったと考えてください!

 

他の子どもがしているのに自分だけしていないのはおかしいと思っている子どもは周りの様子を見てマスク着用を決めた方がいいかもしれません。個人の判断になったとはいえ1人だけマスクをしていないと不安、ルールを守っていない、いじめを受けるなどで学校に行くのが嫌になることです。具体的には、「マスク外しているのお前しかいないわ」「マスク外した瞬間思っていた顔と違ってきもいわ」と悪口を言われて不登校につながってしまうこともありそうです。

 

今年度から学校でもマスクの着用についての説明があると思いますのでそれに従って生活していくしかないでしょう。例えば音楽の授業、体育祭の応援、当たり前ですが体調不良の時はマスクを着用してくださいと言われたら従ってください。スポーツの試合でも声を出すことは許されてもマスクを外しての応援は禁止されているため音楽の授業と体育祭での応援は同じような判断になるかと思われます。マスクの着用については大人でも判断が分かれているためマスクをつける生活は続きそうです。子どもたちは3年以上この生活に慣れてしまっていますが外してもいいと思えるように親と先生が伝えてあげることが大切です!