7月に入ってから新型コロナウイルスの感染者が増加してきてしまい過去最多を更新する県もあります。去年もこの時期に増加してきて祭りや花火大会が中止、お盆の帰省も控える、暑くても感染対策としてマスクの着用が当たり前でした。去年と違うのはワクチン接種を3回以上している、マスクは距離が取れているや人通りが少ない場所では外していい、感染対策をしていれば県外に行ってもいいことにはなっています。しかし、ここ数日過去最多を更新してしまい子どもたちは夏休みに入りますが、3年連続楽しめなくなる可能性が出てきてしまいました。一昨年は未知のウイルスで恐怖感があった、去年は重症者が増えて病床が逼迫したため行動制限するのは仕方ないと思います。今年は病床が逼迫していると重症者が増えているわけではないので、普通に旅行や帰省をしてもいいと思います。3年以上我慢しているにも関わらず家族や地元の友達と会えないのは辛いと思われます。「コロナはワクチン接種をしていれば大丈夫」と考える人もいれば、「感染者が増えてきているから帰省はしてほしくない」と考える人など色々です。
前にも別の記事で書きましたが、毎日のニュースでコロナの感染者は「先週よりも増えましたので注意しましょう」「何日連続減っていますが、感染対策はしましょう」と言っています。感染者数ではなく死亡者と重症者数だけ発表することが大切になりそうです。「感染するのは仕方ないから経済活動を再開させていきましょう」と政府が言ってくれれば、観光業や飲食店、ホテル、鉄道など旅行に関係する業界は助かると思われます。日本人は他国と比べて感染対策は厳しく、マスクを着用していないだけで変な目で見られる、注意されてトラブルになるなど同調圧力が強いです。
感染者が増えてきたから行動制限はしないと言っていますが、感染者数が増えてきたから旅行をキャンセルする人もいるでしょう。一昨年と去年の経験を活かせれば普通の生活に戻ることができるので、今年の夏休みこそ自由に遊べるようにしてほしいです!