小学校、中学校、高校毎日でなくても、ある程度宿題を出されることがあり、終わってないと怒られたり、点数を引かれるから学校に行かない児童生徒はいそうです。特に春、夏、冬の長い休みの時は多くの宿題を出されて、「どうせ終わるだろう」と思っていたら残り1日しかなく焦って終わらせようとしても途中で諦めてしまい、翌日からは学校を休み、その間に宿題をすることです。学校に行ってほしいから親が手伝い終わっても、それでは児童生徒はその宿題の範囲を理解してないまま勉強していくことになるので、テストで解けなく自信を無くして、不登校になることもあります。宿題をやるべきなのは、児童生徒自身で、学校側は休み期間中遊ぶだけにならないように出しています。
宿題をしないことを親から声かけを待っているのか、自分で言わなくても誰かに助けてもらえるなどの可能性があげられてますが、宿題をやらない目的は何かを意識することが大切です。不登校を煽ってしまうリスクがあり、新学期が近づいてくると、学校に対するストレスが生じて、学校を休みたい気持ちが出てくる児童生徒も多くいます。宿題について問われると、「宿題が終わってないから学校に行きたくない」と正当な理由になってしまいます。宿題が少しだけ残っているなら1日で終わりますが、何もしてない場合、1日どころか1週間あってもギリギリ終わるかの量だと思います。
児童生徒に宿題の進歩状況を聞くのはサポートではなく、宿題に臨みやすい環境づくり、頑張ろうとするモチベーションを促進。維持することで、宿題を終わる可能性が高くなると思います。児童生徒は、「分からない」と言う気持ちで勉強と宿題をしなくなるので、先生と親が協力して勉強を教えてあげることも大切になると思います。不登校になっていると、宿題は先生かクラスメイトが自宅に届けてくれますが、授業に参加していないためやることはできないでしょう。自分で調べてできるぐらいの問題オンラインを使って一緒に宿題をやるなどをすることで、不登校になっている児童生徒でも終わらせることはできそうです。私は長期の休みが入った初日から宿題をするようにしており、最後の3日ぐらいまでに終わらせておいて残った日を遊ぶようにしていました。宿題を終わらせるためには、計画的にしておかないと終わらないので、「今日は国語をやる」「明日は5ページはやる」と決めておくことが重要になります。次回は欠席が多い場合の面接試験で大事なことについて紹介します。